2005年8月26日 (金)

愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!!

4893468480九鬼政人著『愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!! 』

すごくエキサイティングな本ですね。
著者の思いがすごく先走っている感はありますが、本当に豊かな人生を送るためにはどうしたらいいのか、ということが熱く語られています。

<時間>と<お金>ということを軸にして、4つのクワドラントを作り、経営者の属性を区分しています。つまり、<時間>のある人を「ブラブラ」、ない人を「バタバタ」。<お金>のある人が「金」、ない人を「貧」と名づけ、経営者には「ブラ金」「ブラ貧」「バタ金」「バタ貧」の4つの属性があるのだと説明しているのです。

その中でも、著者は「バタ貧」が最悪だと言っています。
一見、暇でブラブラしている人の方が価値が低いと思われがちですが(フリーターやホームレスのように)、まじめに働いて忙しいけれども儲かっていない「バタ貧」の方が、<時間>も<お金>もないという意味で将来性が薄いと言うのです。しかも、そのことに美徳を感じている人は救いようがないと追い討ちをかけます。

起業当初は基本的に、だれもが「ブラ貧」です。そういう時には、儲からなくてもいいからやることが欲しい、仕事が欲しいと嘆き、「バタ貧」に憧れます。(まさに私がその通りです。)
しかし、決して「バタ貧」を目指してはいけない。一時的に、バタバタしても絶対それが正しい状態だと思ってはいけない。と警告をしています。
むしろ、<お金>がないことよりも<時間>がないことの方が、罪は深いのだと。

起業前の人や、起業直後の人には今ひとつ、ピンとこない内容かもしれません。(私もちょっと他人事のように読んでしまいました。)
しかし、自分がどこを目指すべきなのかということを考える意味で、意義のある本だと思います。いつも、自分がどこのクワドラントにいるかを冷静に認識し、どこを目指すのかということを見据える姿勢が必要だと言うことですね。

本題とははずれますが、ちょっと気にいった一文があったので紹介しておきます。

あなたの子供のころの夢はなんでしたでしょうか?
まさか、「若くして引退してゴルフ三昧」や、「不動産や株の収益で遊んで暮らす」なんてことじゃなかったですよね。
普通、子供の夢は「職業」のはずです。
「野球選手」「パイロット」「アイドル歌手」「総理大臣」……「お嫁さん」だって、ある意味立派な職業ですよね。
いつから、夢であった職業は、「仕事は仕事」「お金儲けの手段」「生活のため」に成り下がってしまったのでしょうか?

なんかどきっとする文章でした。
自分の生きる原点とか目的とかって、日常に埋没するんですよね。そして、夢と現実逃避の区別がつかなくなる。こんな一文が気になって仕方がない私は、まだまだ人生を楽しんでいないような気がします。

「仕事」の中に「夢」を見つけられるってことが、やっぱり理想なんですよね。

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2005年8月10日 (水)

これであなたは成功する

なるせふみひこ著『これであなたは成功する―喜びと幸福はすでにあなた自身の中にある』

ブック・オフで見つけた怪しげな本です。
タイトルに惹かれ、何も考えずに買いました。古そうな感じの本でしたが、読みやすそうだったので、読んでみました。

不思議な本です。内容につかみ所がありません。
著者が成功者に成功の秘訣をインタビューするという構成になっているのですが、この成功者の言うことが非常に支離滅裂に思えるのです。はちゃめちゃな感じと言っておきましょう。
とにかく、印象に残ったフレーズをいくつか紹介します。

成功の母は失敗ではない
「失敗のベールの下に成功がある、失敗のベールを取ったら成功だ。恐怖しなければ、恐怖しても逃げなければ、失敗のベールが無いことがわかる。つまり消えてしまう、そしてやっぱり成功だとわかる。だから失敗は成功と同義語だ。失敗は成功だったんだ。」

成功する条件とは
「成功に条件というなら、≪成功する≫という強い決意だ。それと感動だ。そして、できるだけ悪条件が面白いナ。タイヤの接地抵抗があって車は走る、空気抵抗があって飛行機は空を飛ぶ。悪条件は大きく成功する可能性がある。但し可能性だ。」

成功する事業とは
「事業は人間ではない。成功するのは人間で、人間が成功するのじゃ。事業が成功するわけないじゃろ。」「だから事業も失敗するわけがない。事業は成功だよ。上手くいかない事業があるとすれば、その事業に、人間、すなわち喜びと感動が不在か、喜びと感動、すなわち、人間が不在の事業だということだ。」

もっともっと印象に残る発言があるのですが、これくらいにしておきます。

この著者は、人間はすべて成功する。人間こそが成功だ。と言うのですが、結局は「成功」という言葉の解釈を言っているのだと思います。
人間は「喜びと感動」を味わうために生まれてきた存在であるから、かならずそれに行き着くというのです。私たちはどうしても、億万長者になって、優雅な生活をすることを「成功」と定義してしまいますが、それはひとつの結果であって、それがすべての人にとっての「成功」ではないと言っているのだと思います。
確かに間違いないのですが、ここまでくると、ひとつの宗教ですよね。

正直言って最終章は、何が書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。
自分が何者で、何を求めてこの世に生を受けたかを知ることが重要だと言っているのだと解釈しましたが、これは私が勝手に思っているだけかもしれません。もう少し簡単に言ってもらえないかなと思います。

とにかく、面白い本であることは間違いありません。
興味のある方は、是非、ご一読いただき、最終章の解釈をお教え頂きたいです。
(どうやら、この本は絶版のようです。10年以上前に書かれた本ですが、著者は今、どこで何をやっているか分かりません。それなりの「成功」をしているとは思いますが、興味があるので、消息をご存知の方は、是非ご一報ください。)

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2005年8月 5日 (金)

成功はどこからやってくるのか?

4894511819岡本吏郎著『成功はどこからやってくるのか? ~「成功法則」の取扱説明書~』

この本は、私のような人間が読む本です。
私のために、書かれたような本でした。

結論は簡単です。「安易な方法を求めるな」ということです。このことを言うために、多くのページが割かれています。
成功法則のわかりやすさ、やりやすさだけを都合よく取り出して、「努力しているのだけれどもなかなか成功しない」と嘆くのは愚の骨頂だということです。

岡本吏郎という人、神田昌典グループの人たちの中でも異色の人だと思います。浮き足立っておらず、足が地についた感じが好きで、以前の著書(『会社にお金が残らない本当の理由』『マネするマーケティング』など)も何冊か読んでいます。
ちょっと冷たすぎるかなくらいの印象を受ける人ですが、言っていることに間違いのない感じ、物事の本質を見抜いている感じがベストセラーを生み続けている要因かなと思っています。

この本を読んでいて、岡本さんのクールさの印象の源泉がわかりました。
それは「二元的な思考をしない」という彼の思考方法にあるということです。
簡単にいうと、世の中の事象に対して、良い・悪い、正しい・正しくないなどの解釈を入れないということです。

例えば、こんな表現です。
「セミナーなどで知り合った人は一見ビジネスと関係ありそうに見えますが、違います。そういうところで出会った知人でビジネスで関係することになるのは、何人もいないでしょう。ただし、私は、そういった所で付き合いをするなと言っているわけではありません。ただ、そういう所で知りあった人はビジネス上の知人ではないという事実を言っているだけです。」

かなりクールな感じですよね。頭のいい人に一段上から諭されているような気がします。すごく頼りがいのある印象を受ける反面、この調子がずっーと続くわけですから、内容以前に、文体を受け入れられない人もいるかもしれません。

特に「sideA」とうたわれている前半部分は、非常に冷静な現状指摘ですから、成功本を盲目的に信用している方には、ちょっと刺激が強いかも知れません。
しかし、従来の考え方を否定するわけではなく、成功法則は活用できる段階の人とできない段階の人がいるということを説いているのです。
その上で後半部「sideB」では、無意識・潜在意識活用系の有効的な使い方の話になるので、結局は成功法則愛好者をほっとさせてくれるわけです。

最終的には、「人がしないでいることをする」「人が知らないことをする」のが究極的な秘訣だと説いています。
従来の成功法則も間違いではないが、誰でもできるようなことを都合よく解釈して、それだけをやり続けても成功しませんよと教えてくれているわけです。
そういう意味で、読者を変に煽動することのない「著者が読者の成功を本当に願って書いた初めての成功本」という役割を果たしていると思います。

今回で二度目の読了ですが、頭を冷静に戻したい時に、またきっと、この本を手にすることと思います。

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2005年7月29日 (金)

野良犬の成功法則

476319609X堀之内九一郎著『野良犬の成功法則』

ぐっとくる内容ですね。
今現在、上手くいってない人にはたまらない一冊だと思います。
前作の『どん底の成功法則』は経験談が主体でかなり共感の得やすい内容でした。この本も本人の失敗談を元にした内容がメインですが、さらに考え方の要素が多くなっています。特に後半は「お金」に関する考え方がメインになっており、成功するためのお金とのつき合い方が非常に参考になります。

やっぱり、お金は稼ぐより使う方が難しいと言っていますね。
非常識にお金を稼いだことのある人は、必ず言います。
「お金を稼ぐのはそんなに難しいことではない」
「一億円ぐらいなら、すぐに稼げる」
私のような凡人にとっては、信じられない発言ですが、多くの本で目にする言葉です。(神田昌典氏、主藤孝司氏なんかはひつこいくらい言いますね。マーク・フィッシャーの最新作『ミリオネアの遺産』では、帯にまで書かれています。)

結果論のような気がしますが、稼いだことのある人にとっては本当に思うことなんでしょう。(早く私もそう言えるところに行きたい!)結局、稼いだ金をどうするのかの方が難しいということなんですね。瞬間的に儲けることはそんなに難しくないが、儲かりつづけることが難しいということですかね。
そこの本質を見極めないと、一度は成功しても、いつでも「どん底」に落ちますよ、ということなんだと思います。(一度も成功していない私には実感がありません。)

「どん底」を経験した人の言葉は説得力があります。本人も本文中で言っていますが「成功した人の話の中でもっとも説得力を持つのは、その人がどれだけ失敗したか、どれだけ恥をかいたかです。
堀之内さんは、自分を大したことない、レベルの低い人間だと再三言います。そして、読者に「俺にもできる!」という勇気を与えてくれます。
マズローの欲求階層説を説明するにも「カタカナの難しい用語」と表現しています。
自分を下げて共感を得るのという手法は、最近の情報ビジネスでよく見られる手法です。しかし、堀之内さんほどの知名度のある人が意識的にやることではないでしょう。
堀之内さんはもともとプライドの高い人です。ひしひしと感じます。しかし、その人をここまで謙虚にする「どん底」の経験は本当に貴重なのだと思います。

「私にとって「汚い」こと以上に嫌なことは、自分の本当の望みを曲げることです。自分の原理原則からはずれて生きることです。」

この信念があれば、成功できると思います。タレント本のような軽い扱いを受けそうな本書ですが、真剣に読んでみる価値のある本です。
自分が「どん底」にいると思っている方(私のことかな?)、是非ご一読を。

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2005年7月27日 (水)

世界一の金持ちになってみろ!

4884664094堀江貴文、竹村健一著『世界一の金持ちになってみろ!―単純に考えればうまくいく』

ホリエモンの存在が際立つ本ですね。逆に竹村健一という人の存在を感じない本です。この本の雰囲気だと対談の相手は、竹村さんでなくてもよかったかもしれない、という感じです。
出版社の意図としては、平成と昭和の型破りの代表選手を対談させたセンセーショナルな部分を狙ったのだと思いますが、竹村さんの個性が全く見えません。

どうしてもホリエモンの意見や考え方が際立っています。
ホリエモンの文章は非常にスピード感があります。読んでいて非常に小気味がいいですね。世の中の「なんで、こうなっているの?」とかいう部分をきちっと説明してくれていて、さらに、こうやればよくなります私が変えてみますという主張がはっきりと押し出されている。
自信過剰という雰囲気は、謙虚を重んじる日本人には受け入れられない部分は多いかと思いますが、そこがホリエモンの最大の魅力なんでしょうね。

「お金を稼いでいます。僕は金持ちです。」と正直に言うとまだまだ後ろ指を刺されるような風潮が確か日本にはあります。そのことを全然気にしないという堀江さんはやっぱり並の人ではないのだと思います。頭がいいと言うよりは感性がすごいですよね。

こんな考え方で積極的にがんがん行動する人が次から次と出てくるようになったら、世の中どうなってしまうのだろうと、ちと不安に思う私はまだまだ典型的な日本人なのだろうか...

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2005年7月17日 (日)

天職の作法

4479790942小阪裕司著『天職の作法』

本田健、神田昌典、小阪裕司。
この3人は今、日本で非常に魅力のあるトリオだと私は思います。時流に乗っているという感じがぴったりです。3人ともやりたいことをやって、楽しく豊かに生きましょうということを強調して、多くの人たちの支持を集めています。そして、それぞれ得意分野というか強烈な個性があります。

本田健氏はご存知、「幸せな小金持ち」。お金と上手につき合って、あくせくせずに生きていくというロバート・キヨサキ風の生き方を推奨していますよね。
神田昌典氏は、とにかく「儲ける」が心情です。最近は、この「儲ける」という言葉が多くの誤解を呼んでいるようで、「金儲けだけでは真の成功者にはなれない」という精神性を強調していますが、とにかく「金儲け」の達人ですね。
この二人は本当に時代の寵児といった感じです。

そして、今日登場する小阪裕司氏。この人はこの3人の中で最も知名度が低いかも知れません。しかし、確実に自分の世界を確立している人です。私は小阪裕司氏と出会って(出会ったといっても本を読んだだけです)、芋づる式に神田昌典、本田健の存在を知りました。
小阪裕司氏の得意分野は、「ワクワク系マーケティング」のキャッチフレーズでもわかるように、零細小売店が(零細でなくてもいいのですが)いかに独自性を発揮して、生き生きと商売するかという分野です。そして、その手法は決して小手先の販売促進手法ではなく、人の「魂」に関わる部分まで掘り下げる非常に奥の深いものです。著作の数々を読んでいただければわかりますが、本当に人生を楽しく生き生きと生きるために何が必要なのかと言うことを、わかりやすく楽しく諭してくれる商売人のカリスマです。(商売人のカリスマと言っても斎藤一人氏ともまた雰囲気は全然違いますね。)

この『天職の作法』は、商売の方法論を語った今までの著作とは違い、人の生きがいというものを取り上げた哲学書です。(哲学と言ってもそんなに小難しい内容ではありませんよ。)
自分が生きがいを感じる「天職」というものを、自分の外に求めているうちは絶対に見つからない。「天職」は「職業」ではない。自分の内側に存在するパワーの源なのだ。と言うのがその主張の根幹です。

こういう考え方って、本当にベーシックな成功哲学ですよね。成功する人としない人の大きな違いは、「運」や「人脈」といったツキの要素を、引き寄せていると感じているか、偶然ラッキーでやってきていると感じているかの差だと言います。
自分が自分らしく生きることが成功の一つの形です。自分らしさは当たり前ですが、自分の内側にしかありません。だから、自分の内面を大切にして、外部に振り回されない生き方をしていく。そこに行き着く人たちは、必ずお金と幸せの関係も真剣に考えている。

どんな本を読んでも、同じ結論に達してしまうのは、自分が求めている考え方は自分の内側にすでに存在しているということでしょうね。
本をたくさん読むと、いろんな人たちの考え方に接します。しかし、その本に共感するかどうかは、その時の自分が求めているものに左右されています。結局は「本」も「人」も自分が引き寄せているということですね。

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2005年6月30日 (木)

成功者の告白

4062120569神田昌典著『成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』

この本の書評はいつ書こうかと迷っていました。今日がその時だと思います。思いっ切り書かせていただきます。

この本を最初に読んだのは、去年の4月です。
私がまさにサラリーマンを辞める決心をした、その日に読みました。
その半年前、私は神田昌典氏の本に最初に出会っています。そして、自分の人生が、自分らしい生き方でなかったことを発見しました。のめり込むように神田氏の世界に入り込み、著作の数々をむさぼり読みました。
そしてついにこの日、自分の人生を後悔しないものにするために、サラリーマンからの卒業を決心したのです。辞表を出すまさにその日にこの本を手にしていたことは偶然ではないと思っています。

今でも覚えています。辞表を提出すると決心した出勤日の朝、会社の駐車場に到着した車の中で、この本を読みながら声を出して泣いていたことを。心の中で「後悔しない、後悔しない、絶対後悔しない!」と繰り返し唱えていたことを。そのときの心境を思い出すと、今でも胸が締め付けられます。
泣いた場面は、ラストシーン、主人公のタクが本屋で子供とやり取りをする場面です。その時、確実に私は主人公になりきっていました。自分の決断が、必ず家族を幸せにするものだと確信した瞬間でもありました。そして、勇気を振り絞り、辞表を提出しました。

その後、何度もこの本を読んでいます。どうしても、涙が出るシーンがあります。話の展開がわかっていても泣いてしまうのです。
サトコが副社長の就任のあいさつをする場面、神崎が娘の死を告白する場面(読んでいない人がいたならばスミマセン)は何度読んでも涙がでます。

しかし、私が何度も何度も何度も繰り返し読んでいるのは、第1章のラスト付近82ページから95ページまでです。事業を意気揚揚と立ち上げたのはいいが、狙い通りに顧客がつかず、タクが「もうダメだ」という心境になる場面です。このときのタクのメンター神崎の教えが非常にあり難いのです。
私は、これと極似した状況を2回経験しています。今がまさにその2回目のまっさなかなのです。
「多くの起業家はそこでダメだと諦めてしまう。現状判断ができていないということは、目隠しされて走っているマラソン選手のようなものだ...」という神崎の教えを何度、繰り返し読んだことか。

そうなんです。諦めちゃダメなんですよ。諦めちゃ。
ここまで来れたのは、多くの人の応援があったからなのです。そして何よりも、家族を苦しめてまでの自分の行動があったからなのです。思えば思うほど胸が締め付けられます。
この本を私は非常に大切にしています。この本があったから、今の苦しみを味わうことができていると思います。
「谷深ければ、山高し」

諦めません。これからも益々頑張りますので、暖かく見守ってください。(最近、毎日コメントをいただけるようになり、心が強くなってきているような気がします...)

いつもいつも応援ありがとうございます。

皆さんの応援ですごいことになってきました!

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2005年6月 9日 (木)

読むだけ!右脳開発トレーニング

4757301960 タカイチアラタ著『読むだけ!右脳開発トレーニング』

実は、私が右脳開発ということに興味を持ったのは、この本と出会ってからなのです。
それまでは、営業本ばかりを読んでいましたが、この本を読んでから「右脳」という言葉が非常に好きになってしまったのです。

なぜ私がこの本を手に取ったかを全く記憶していません。
多分、きれいな装丁と漫画チックで読みやすそうな雰囲気に引かれて買ったのだと思います。(この本と出会った当時は、本を多読するタイプの人間ではなく、読みやすそうな本だけを選んで読む怠惰な人だったのです。)
もちろん、著者のタカイチアラタという人を全く知りませんでした。(すでにこの人の著作は3冊読んでいますが、未だにあまりその正体は知りませんが...)本業は映像制作の人のようですが、本の内容は非常に面白いです。なんか不条理なんですよ。常識の壁にとらわれないという言葉で表現するにはあまりにも非論理的な展開に、理性がついていきません。でもそれがなんとも気持ちの良い感じで、この本のワールドにどっぷりと浸かっていたい気分になります。

当時『マトリックス』という映画にはまっている頃で、この本を読んだら『マトリックス』の中で理解できなかった部分がなんとなく分かったような気がして、嬉しかったことを覚えています。(頭で理解するのではなく、心で感じるんですよね。)
そうしたら現実の世界でも、自分の常識で理解できないことって意外に多いことに気づいて、理解できること、目に見えることだけを信用していた自分がすごく損をしていたような気になったんですね。
そう、それから目に見えないこと、科学ではまだ解明できないことに現実の真理があるような心境になり、そして成功法則本がすごく好きになってしまい、人生そのものが変わっていったんですよ。(うーん、今日はひとしきり回想にふけってしまいました。)

そういう意味でタカイチアラタという人との出会いは私には大きな意味があったんです。
この人の本はとにかく、ぶっとんでますので、理性にガチガチにはめられている人にお奨めです。

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2005年6月 7日 (火)

なぜ春はこない?

4408395242 神田昌典著『なぜ春はこない?』

神田さんの本の紹介です。
はっきり言って私は神田昌典信者です。きっぱり言い切ります。この人の数々の著作を読むことで、私は人生を変える勇気をもらったことは間違いありません。『非常識な成功法則』で独立の確信をもらい、この本で独立のタイミングの踏ん切りをもらいました。

この本で説かれている「春夏秋冬理論」によると私の現在の季節は「春3年」。来年からの夏の季節に向けて、強烈に準備をしており、そろそろ芽が出始める時期だ。私はこの理論を完全に信じています。だから、行動する勇気が出ます。成功を確信することができるのです。
この本と出会っていなかったら、いまほど人生を変える勇気は持てなかったと思います。(「もし出会っていなかったら」という仮説はナンセンスですね。現実、出会っているのだし、出会うべくして出合ったのですから)

神田さんの本は不思議な魅力があります。読み手がすぐ行動したくなるのは、神田さんが主張する手法を自ら実践しているからでしょう。読めば読むほど体にしみわたり、神田さんが言うことを盲目的に信じるようになっちゃいます。(宗教?)

ライフサイクルにこだわるのは神田さんの特徴ですが、マーケティングの分野を飛び出して、人生まで説明してしまうのが本当にスゴイ!
この本は本人がいうようにかなり胡散臭い。
「科学的根拠がない。信用できない。」
と切り捨てるのは簡単です。
信用できない人は信用しなければいい。信用する、しないが問題ではないのだ、行動するか、しないかが問題なのだ。いろんな理由をつけて、自分が動かない言い訳は誰でもできる。
誰も、未来なんて言い当てることはできません。しかし、夢を目指して、その通りになるように行動することはできるはずです。
結局は行動する意思をどうやって培うのかが問題なんですよね。

神田さんに自分の生き方を決める勇気をプレゼントしてもらったとずーっと感謝し続けています。(本当に私って、完璧な信者ですよね...)

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2005年6月 1日 (水)

がなり説法

4901873024 高橋がなり著『がなり説法』

調子に乗って、もう一冊読んでしまいました。けっこう気に入ってるみたいです。『がなり流』に比べてパワーが弱い気がしますが、この本の方が2年くらい前だから、年々パワーが増しているということでしょう。

常識を破るという考え方が非常に参考になります。顧客の望むこと、喜ぶことをやると必然的に非常識にならざるを得ないという観点に納得しました。
いかに提供サイドが自己都合で商品やサービスを提供しているかと言うことを考えさせられました。お客が当たり前と思うことやこんなモノがあったらいいのになということを実現すると業界から非常識と言われる。こういうことって確かに多い。自分が顧客になって他業界のことを考えると良くわかることが、自分の従事している業界のことになるとさっぱり理解できなくなるということは日常的にあることです。

当たり前のことを当たり前にやると非常識と言われるのは今の時代だからではないと思う。常識はいつの時代にも変わる。いつまでも前時代の常識が続いていると思って、ぬるま湯に浸かっていると、いつのまにか新規参入者にかき回されて火傷をしますよ、ということでしょうね。

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2005年5月31日 (火)

がなり流

4413034945 高橋がなり著『がなり流!  誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。』

面白かった。かなり刺激的でした。

私は高橋がなりというひとをあまりよく知りませんでした。『¥マネーの虎』というテレビ番組もほとんど見たことがありません(私は夜、ほとんどテレビを見ません)ので、何をやっている人か知りませんでしたが、本屋さんで平積みになっているので気になって読んでみました。

成功本には王道系と非常識系があります。この本は明らかに後者です。非常識系の特徴はとにかく痛快で、読む人を飽きさせないこと。エンターテイメント性が強いと思いますが、読者を信者にしてしまうパワーがあります。(いきなりの「自分の年収は1億4000万だ!」という発言は、成功願望者には強烈な先制パンチです。)

この人も自分の生きザマにかなりの自信があるらしく、発言に小気味良さがあり、気がつくと内容にのめり込んでしまいます。
自分のことを「アマノジャク」と言っています。物事の常識にとらわれずに逆から発想するのは非常識系の典型ですが、多くの人がめげるような場面を奮起の材料としてとらえることは、プラス発想のモデルとして非常に参考になります。安定を嫌い、問題を歓迎し、障害に出会うたびにある種の喜びを感じるマゾヒスト的なところを、典型的な成功者の思考習慣だと言い切るところに強く共感しました。(私も自分の中にマゾヒスト的な要素を感じ始めていますので。)最初に大きな障害に出会うことや問題が起きることを歓迎する姿勢に、著者の本当の強さを感じます。成功者の条件としての心の強さを具体的に示してくれています。

最後の最後まで読者をアキさせない内容です。あとがきでゴーストライターなる人が登場し、口述筆記を堂々とバラスあたりも、非常識な発想で意表をつかれ、大変気持ち良い読後感がありました。

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2005年5月27日 (金)

1日3分「夢」実現ノート

4894511800 岡崎太郎著『夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート』

誠実な商法で確実に儲けを出している岡崎太郎氏の成功本として期待して読みましたが、期待以上の内容でした。
私も小資本で起業をするためにインターネットビジネスや通販に異常な興味を示したクチですので、岡崎太郎氏の『売れるしくみはこうつくれ!』『儲かるしくみはこうつくれ!』は熱心に読んだものです。岡崎氏の本は、儲かるしくみが知りたくて読んだのですが、それ以前にビジネスに対する考え方に共感しました。「ビジネスで成功するためには心構えもしっかりしてないとなぁ」としみじみと思ったのを記憶しています。

この本を読み、どんなに儲かっても商売の真髄をはずさない岡崎太郎氏の日常的な習慣を真似ることで、確実に「夢」を実現させることができると確信しました。
この「夢」実現ノート(モチベーションシート)を記入し続けることで、自分を愛し、認めることができ、人生自体を楽しめると思います。

人生は結果よりも過程が重要です。どういう状況で死んだかという事ではなく、死ぬまでの長い期間をどう過ごしたかの方に意味があります。その過程を楽しむことができるか、できないかで人の幸福感は大きく変わります。目指すものがあり、それに対して努力している自分が一番美しい。頑張っている自分、努力している自分、ひたむきな自分。これが愛すべき自分の姿です。目指すものがない自分、あきらめている自分、こんな自分を愛することなんてできない。
自分が大切で、自分を好きで、自分を信じれる者が人生の成功者である。

そんなことを感じさせてくれる誠実な内容です。

うーん、今日もまた自分に酔ってしまった...

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2005年5月23日 (月)

「バカ売れ」の法則

4569628117 原崎裕三著『「バカ売れ」の法則』

私の起業の原点です。この本と出会わなければ、こんなに大きく人生は変わらなかったことでしょう。私にとっては至福の書であり、また罪な本です。

2003年12月にこの本と出会いました。
当時、神田氏も小阪氏も未体験だった自分には、頭を殴られたような衝撃だったことを記憶しています。こんな口語体で書かれているビジネス書が存在すること自体がカルチャーショックであり、どんどんその内容にのめり込んでしまいました。今読み返してみても過激な内容であることは変わりませんが、当時私の中にこの本に触発されるような種があったことは絶対に間違いありません。

「一匹狼になって、孤独を受け入れろ!」と言い切るスタンスにビックリし、そんなことを考えたこともない自分にとっては、滅相もない考え方だと思っていました。
しかしその実践的な内容に触発されて、マーケティングに関する本をその後読み漁ることになり、ついに自分の中で何かがはじけた瞬間に、人生が一気に変わり始めたのです。

そして、2004年5月サラリーマンを辞め、独立してしまった。

今の私は確かに苦しい。私にこの苦しみを与えたこの本は、私にとっては悪魔の本だ。しかし、いつか必ず大いなる感謝をする日が来る! と信じてやみません。(当時を振り返りながら、感慨にふける...)

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2005年5月21日 (土)

非常識な成功法則

4906638090 神田昌典著『非常識な成功法則 お金と自由をもたらす8つの習慣』

紹介するのも恥ずかしいぐらい有名な本です。
それでも紹介したい一冊です。
この本で私の人生が変わったことは間違いありません。この本に出会った頃は私の環境と心境に劇的に変化を与える出来事、そして人や本との出会いがたくさんあった時期なのですが、この本が私に具体的な行動をさせてくれるきっかけをくれました。逆説的な言い方をすれば、この本に出会うためにいろいろなことが起こっていたとも言えます。
この本の存在無くして、私の今は有りえません。

この本を手にするような人は、基本的には人生を変えたくて悩んでいる人が多いはずです。だから、読み手にこの本の良さがダイレクトに伝わっていきます。
胡散臭く感じている人、本気になれない人、半信半疑な人は、まだ追い込まれ方が弱いのです。この本に書かれていることは、非常に簡単に思うが、意外に実行は難しい。
もう何回も読んでいます(数えてませんが7回以上は読んでいます)。しかしそのたびに、これはやっていなかった、これは忘れていたという箇所が毎回でてきます。そのたびにやることを増やしていくと、毎日心がけることがものすごく増えていき、いまや朝晩の儀式に2時間以上かかっているのが現状です。(これぞ成功おたくの真骨頂です...)
結局、それが成功への階段を昇り続けていることになると私は信じ続けます。
そんな自分に酔える本です。自分に酔っているうちに、目標が次々に実現している。
そんな人生をかなえてくれる本であることは間違いありません。

私はもちろん、この本の内容を解説したビジネステープも持っています。(当然毎日のように聞いていますよ。)

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