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2008年2月20日 (水)

仕事はかけ算

02682558鮒谷周史著 『仕事はかけ算―20倍速で、自分を成長させる』

成功する人の考え方の共通点というものをつくづくと感じます。

最近、昔の同僚と話をする機会がありました。彼は、大手企業に20年以上勤め上げ、最近系列会社に転籍した人です。
彼と話をしていて、非常に危険だなぁ、と思ったのは、彼の思考の中心が「どこに身を置けば安心して生活できるか」ということになっている点です。
彼にとっての成功法則は、与えられた仕事を期待される出来映えで仕上げることです。自分で仕事を創りだすという思考はまったくありません。

与えられることが前提で仕事をしている

ということです。非常に危険だな、と思いました。
案の定、最近彼は上司から、「給与が仕事に見合っていない」と激しく責められており、「会社にしがみつくのはやめてくれ」と再三言われているようです。そんな毎日に、自分の将来を真剣に悩んでいるということです。

これは成功から遠のく考え方ですね。成功する人たちの考え方は全く逆です。

鮒谷さんの教えの基本は、「仕事の成果は足し算ではなく、かけ算だ!」ということです。

すなわち「成果=仕事量+仕事量+仕事量・・・・・・・」ということではなく、「成果=仕事の質×仕事の密度×仕事量」だということです。

どれだけの量の労働をしたかということではなく、どんなレベルの仕事をどれだけ集中して実行したのか、の方が重要だということです。

与えられた仕事、流れてくる仕事をどれだけ長い時間をかけてこなしても、人間に与えられた時間には限界がありますので、成果の量も限定されてしまいます。しかし、自分で考えてやり方を工夫して、それを集中して実行できる環境を整えたなら、その成果はかけ算で増えていく。ということです。

だから、成功する人たちは、労働時間を増やすことを考えるのではなく、自分のレベルを上げるためと環境を整えるために多くの時間を使っているのです。

それを、「自分自身に投資をする」「時間に投資をする」という概念でとらえているのです。

最近は、にわかに勉強ブームですよね。それは、今の労働にのみ時間を費やすのではなく、1年後、3年後、5年後にもっともっと質の高い仕事をしているために、現在の時間を投資するという考え方ですよね。

将来を見据えて、今の時間をどれだけ自分に投資するか

成功する人たちは、常にこのことを考えています。

目標を紙に書いて、ただながめるだけでなく、実現のためにどんな行動が必要かを考えているのです。

この本にも、今の時代に必要な成功法則がびっしりと書かれています。

自分にとって、何が浪費で、何が投資なのか。

このことを明確にするうえで参考になる考え方、方法論がびっしりと書かれています。より豊かな人生を歩むための指針として成功する人の考え方を繰り返しインプットすることは非常に大切なことだと思います。

鮒谷さんの教えを参考にして、「今日は自分自身に投資をするために何をするのか」と考えてから、今日の仕事につくことにします。


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