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2008年2月18日 (月)

お金と英語の非常識な関係(下)

02452630神田昌典著 『お金と英語の非常識な関係(下)―最短最速で「英語を使いこなす秘訣」』

英語を話せるようになりたい!という願望を持ちました。

多くの人が持っている願望だと思います。
しかし、何ででしょう。何故、英語が話せるようになりたいのでしょうか?
カッコイイから、なんかいいことがありそうだから。
そんな理由ですよね。

国際派になりたいなぁと漠然と思っている。海外旅行に出かけたときに颯爽と英語を話せたら、かっこいいなぁと思う。

そんな理由でしか、「英語が話せるようになりたい!」と思わないから話せるようにならないのでしょうね。

神田さんのこの本は、英語を話せるようになるのが目的の本ではありません。
英語を使いこなせるようになるための本です。
重要だから繰り返します。

「英語を話せる」ではなく、「英語を使える」ようになることです。

「海外ビジネスに取り組むための本」というのがこの本の正しい定義です。
よく言われることです。日本語しか使えないと、たかだか一億人ちょっとの人としか直接コミュニケーションが取れません。しかし、英語を使えるようになった瞬間に、その数が一気に増えます。(世界の人口の4人に1人は英語を話せるなんて言われてます。)
だから英語を使えるだけで、ビジネスチャンスは一気に広がるということです。英語コンプレックスになって、日本に引きこもっている場合ではないのですよ。もういい加減、行動を起こさないと...。

この本では英語をスピードマスターするために、フォトリーディングとかマインドマップとかおなじみの手法が紹介されています。脳の効率的な利用方法をマスターすることで、すばやく英語を使いこなせるようにする方法が書かれています。しかし、それ以上に

人との信頼関係をつくるための手法の紹介にも多くのページが割かれています。

当たり前のことですが、英語を話せるようになるだけで、ビジネスが成功するわけはありません。そこには、「魅力的な自分」という要素がなければ、他人の信頼を得ることはできません。
コミュニケーションやセールスの達人になるための方法論も身につけていなければ、真の国際派ビジネスマンになりえることはありません。
そのために神田さんの体験は、非常に参考になります。そこにこの本の価値をものすごく感じます。

「最短最速で英語を使いこなす秘訣」は、目的を明確にして、使えるツールをすべて使いこなす。そして、英語を使わなければならない状況に自分を追い込んでしまう。

これでしょうね。
神田さんは、このことをこの本を使って、一生懸命に教えようとしてくれているのです。
「なんとなく英語でも...」という理由からこの本を読み始めていいと思います。
この本を読み終わった時には、「英語を使う目的」が明確になっており、そのために起こす行動をはっきりと認識している状態になっているものと思います。
そうでなければ、この本を読んだ時間は無駄だったということです。

「英語を話せるようになりたい!」という願望だけでは、おそらくその願望は実現しないでしょう。

自分を追い込まないとね。


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