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2007年12月 9日 (日)

ダメなら、さっさとやめなさい!

02914039セス・ゴーディン著 『ダメなら、さっさとやめなさい!~No.1になるための成功法則~』

この本には、ビジネス&自己啓発書100冊以上の価値がある!

帯に書かれた神田昌典氏の言葉に惹かれて、衝動買いした1冊。

結局、「さっさとやめなさい!」ということは、本当にやるべきことに集中して、「やり続けろ!」ということなんだよな。
これって、戦略論だよな。

売れなくなった飲食店が、メニューをやたらと広げてしまう、という間違いをよく犯す。
その結果、一般受けしそうなメニューが増え、他のお店との違いが不明確になり、特徴をなくしてしまう。やりなれないメニュー、不得意なメニューを作ってしまい、ありきたりの商品、良くない商品を提供してしまう。一般に受け入れられそうだということで、不得意なメニューに手を出し、お客の不振を買う。
材料も広がるから、鮮度を落としやすく、品質に問題が出る。コストを押し上げてしまう。
調理や食材管理に時間とお金を使う割には、利益に貢献しない。
冷静に考えればよくない結果になることはわかっているのだが、客層を広げるために、メニューを広げなきゃと発想する経営者はあとを絶たない。

こんなことを言っているんだなぁ、と思った。

一発一中で成功への道を歩めればそれに越したことはない。
しかし、現実はそう簡単ではない。
沢山行動して、その中の一つが当たるのだ。当たる一つに出会うまで、沢山行動しろ。「うまく行かない」と思ったら、さっさとやめろ。そして、次に行け。「行ける!」と思ったら、粘りぬけ。決してやめるな。

そんなことを言ったって、どこで引き返すか、いつまで粘るのか、の判断ができないことが問題なのだ。

そこには、冷静さが必要になる。
人は緻密に計算して行動しているように見えても、実は感情で行動している場合が多い。
感情に流されている自分をきちんと意識して、冷静な判断をするということだ。
神田昌典氏の持論であるライフサイクルの理論を応用するのも非常に有効だ。
過去の事例や世の中の情報を多く仕入れ、極力論理的に自分の状況を見極め続けること。
これが大切な姿勢だということだ。

自分の得意を見極め、「これだ!」と決めたら、とことん粘り抜く。そのために、不得意なことや、やりたくないことに無駄な時間を使っている暇はない。

「とことんやり抜く」ことを実現するために「ダメなら、さっさとやめなさい!」ということである。


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