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2007年12月24日 (月)

藤村流 売れる!コトバ

02648094藤村正宏著 『藤村流 売れる!コトバ』

エクスペリエンス・マーケティング、未だ顕在!
といった内容ですな。
いつもと変わらぬ藤村節が心地よい一冊だった。

『「モノ」を売るな!「体験」を売れ!』と出会ってから、もう随分経ったが、この人の主張はまったく変わっていない。とにかくお客をワクワクさせること。お客の想像力を膨らませ続けること。このことだけを考え続けること。これが藤村さんの変わらない信条だ。

今回のテーマは「コトバ」の力を最大活用することだ。
「コトバ」の持つ大きな力を使って、売上を最大にするコツが書かれている。

書かれている内容にそんな目新しいことはない。

しかし、不思議だ。読んでいくうちに心がはずんでくる。自分の商売が、どんどんうまく行くような気がしてくる。この高揚感がたまらない。
この本のこんな文章、こんなコトバが、そこはかなとない勇気をくれる。

え?普通のクスリ屋の僕が、どうして売れるPOPを書けるのかって?
それはね、実は僕はクスリ屋って接客業を営んでいるくせに、人と話すのが大の苦手だからなんです。
子供のころから恥ずかしがりやで、人に大きな声で挨拶なんか全然できなかったし、今でも雑談ってやつがほんと、できない、苦手なんです。
そんな、人と話すのが苦手な僕が考えた。
「人と話をしないで売上をあげるにはどうしたらいいのか?」
その答えが、POPだったんです。
そう、POPは接客の代わりだったんです。
自分の話したいことを書けばいいんですよ。
とにかく話したいことを書けば、お客さまが読んでくれて、理解してくれれば、その商品を買ってくれたりするんですからね。
セールスマンと同じです。

うーん、上手だ。非常に簡易なコトバで、読み手のやり気を引き出してくれる。
この本自体が、コトバの威力を使って書かれていることがよくわかる。

かなり初心者向けの本であることは否めないが、マーケティングに関する知識が豊富な、頭でっかちの人ほど、この本を読むべきだ。

知っていることと、実践することの間に大きな溝がある。

ということを認識して、実践をしていくべきだ。

簡単なことでいい。簡単なコトバでいい。

お客の想像力を書きたてる簡単な仕掛けでまずは結果を出す。
そのことをやり続けることなんだなぁ。
とつくづく思える本だった。


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