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2007年8月18日 (土)

冒険の作法

02457472小阪裕司著 『冒険の作法―仕事と人生がもっと豊かになる』

久しぶりに心の奮える一冊だった。

小坂氏らしい展開。小坂氏が目指す「美しいビジネス書」が実現されている。

ぱっとしない日常にこそ冒険の種が隠されている。

それに気づける感性が大切だということだ。
人生をいかに自分が望んだものにしていくのか?
そのためにどんなことを感じ、どんな行動をしていくのか?

最初は、なにもできない「小さき者」でいい。

いや、何かを目指し、何かをやり始めるから、自分が小さき者であることに気づく。
それが始まりなのだ。
だからメンターが必要になる。そして、メンターを見出せる。
さらに、仲間が必要になる。仲間が集まる。
そして、試練、試練、試練の連続。
ひとつひとつの試練の意味を問うことで、試練を乗り越える勇気が湧いてきて、成長しながら試練を克服することができる。

冒険を終えたあと最大の報酬は、自己の成長だ。

試練をひとつひとつ乗り越えること自体が成長の糧なのだ。
小さき者が勇者に成長する。そして、さらなる大きな目標に向かえる勇気を得る。

それの繰り返しが人生そのものなのだ。

大きな目標を目指して、次から次へと襲ってくる試練と立ち向かっているときは本当につらい。
しかし、何も目指さずにぱっとしない日常を過ごしているときのほうが実はつらい。
そんなことを、得意の小阪節で気づかせてくれる名著である。


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