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2007年3月29日 (木)

小さな会社★№1のルール

026346860000佐藤元相著 竹田陽一監修 『小さな会社★NO.1のルール ランチェスター経営1位作りの成功戦略』

あなたの会社の経営力で一番になれる商品を決めろ!

この言葉に、すべてが集約されている。

お客さんはいつでも一番を買っている。
「一番安い」「一番便利」「一番美味しい」「一番きれい」「一番素敵」
自分の得られる環境の中でいつでも一番を買うのだ。
それは紛れもない事実だ。
だから、自分の商品を買ってもらおうと思ったら、「一番」を提供すればいい。
それが独自化であり、差別化なのだ。
「うちの商品は一番○○ですよ」
これが言えれば、営業は楽だ。それをお客さんに理解してもらえばいい。
その「一番」で勝負するのだ。

強い競争相手に勝つためには、絞り込んで1点に集中する。絞り込むと自動的に競争相手が減る。
また、絞り込んだ小さな市場に対して大手は本気で勝負してこない。大きな会社にとって利益の割りに手間がかかるものだからである。

小さな会社は勝負するポイントを絞り込んで、限られた経営資源を集中的に投資しろ!
ということはよく言われることだ。それが、戦略思考であると。
しかし、その絞り込みがうまくできないのが現実だろう。
この本では、その絞り込みまでの手順が詳細に書かれている。
「何に集中するのか、すべきなのか」
という思考の順番に対する解説が素晴らしい。

社内外の情報を集めること、英知を結集すること、計画に落とし込み、実際に行動すること

親切な解説と具体例の提示により、読者の頭の中には確実にシミュレーションが行なわれる。
ランチェスター理論に基づいて展開される足が地に付いた経営戦略論も非常にわかりやすい。

頭で理解し、行動が起こせる。

今すぐ、行動を起こしたい経営者の方には一押しの内容だろう。


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