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2006年10月15日 (日)

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?

489451226201小堺桂悦郎著 『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学』

売れている割には、あまり評判がよろしくない。タイトルが斬新なので、話題になりやすいのだろうか?「期待はずれ」という意見が多いのを感じる。

「難しい」と感じたら読み飛ばしても大丈夫!
ぜひ、娯楽小説でも読むつもりで、楽しみながら読んでください!

確かに、そういう読み方をする本だと思った。
会社のお金で車を買ったり、不動産を買ったり、生命保険に入ったり、社長でないとちょっと現実味のないお話がばんばん出てくる。

いくらリアリティのある話をしても、その立場にいない人たちにとっては、非現実的な話であり、そのノウハウの有益性を感じることができない

ということだと思う。

儲かれば税金の問題が出てくる。
稼げば稼ぐほど、税金は多く払わねばならなくなるのは、世のならわしだ。
雇われ社長なら、そんなことを深く考えることなく、ただひたすら会社の利益がたくさん出すことに集中すればいいが、オーナー社長となれば話は別だ。
利益をたくさん計上すればするほど、税金という支出が増えると感じる。
ならば、出た利益を毎年使い切って、税金をゼロにした方がお得と感じるのも仕方がないことだ。

しかし、小堺さんは言う。
「利益がすべて自分のお金だと勘違いしてはいけない」
銀行から借りられるうちに借りておくのも、ひとつのリスク回避なのだと。そのために、利益をきちんと計上することも大切。そして、税金をきちんと払うことも。

この本を読むとお金の計算って、いろんなからくりがあるのがわかる。単純でないな、と感じる。
細かい一つ一つのスキルが身につく本ではないが、「知らないと大変なことになるかもしれない」と啓蒙してくれる良書だと思う。

お金のからくりを教えてくれる本を読むといつも思うのが、
「無知って、怖いな」
ということ。

世の中の仕組みの理解度が低ければ低いほど、成功への道のりの長さを感じてしまう。
そして、リスクが大きいことも。

学習すること、そして経験すること。

このことの重要性を深く感じる。

しかし、中古でもなんでもいいが、ベンツを経費で買えるほどの稼ぎを作り出したいものだ...。


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売れているようですね。 タイトルからすると、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』に... [続きを読む]

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