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2006年7月 5日 (水)

社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

026432070000石原明著 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』

会社を大きくするための、基本的な考え方と具体的な方法が説かれている非常に実践的な内容だ。
今の時代、日本の現状に即した具体的な方法であるから、いつの時代にも通じる普遍的な内容ではないが、今まさに事業を拡大するためには?を考えている人にうってつけの本だ。

石原さんの主張は明確だ。

現状維持に甘んじていると、会社は衰退する。
会社はいつでも「発展」を目指せ、そのために積極的に投資をしなさい。

ということ。これは、金森重樹さんの主張とまったく同じだ。
稼いだお金を自分の事業に積極的に投資をして、雪だるま式に事業を拡大せよ、ということだ。

まずは、「儲かるビジネスモデル」ありき。
社長はいつでも次代を担うオリジナルなビジネスモデルの創出を考えていなければならない。
「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」
の考え方で、常に高性能なアンテナを立て、情報を入手し、人の実験結果を参考にしながらオリジナルなビジネスモデルを創出する。他業種のアイデアを参考に、ひねったり、組み合わせたりすれば、いくつでもオリジナルなものができるはずだ。

そして、それを試し続ける。
テストマーケティングをして、出費を押さえながらたくさんのテストをする。
このときのポイントは、結果の出せる一流の人と手を組むこと。
結果が出れば、もっと費用をつぎこむ意思があることを伝え、最高の方策を打つこと。
ここで、ノウハウもないのに「安価に」を最優先して「自力で」やってはいけない。ヒットの確率が一気に下がる。

その中で、あたりが出たら、その儲けを元手にして、さらなる広告宣伝をする。
そして、事業を拡大し続ける。
しかし、そこで安心してはいけない。参入障壁を築き上げるための更なる「投資」に着手するのだ。

その後の投資の優先順位は、採用、教育、環境整備、システム導入という順番だ。
ひとつひとつが「投資」であるという認識のもとに、充分な金額を投入する。

石原さんは、生きたお金の使い方をしつこいぐらいに説明してくれている。
中途半端が一番良くないということだ。
やるなら最高のものを、それなりの金額を投入して手に入れる。
それが投資の成功の確率を、飛躍的に向上させる唯一の方法なのだと。

石原さんは、この方法は間違いない、「絶対」だ、と言い切る。
この自信がスゴイ。

でも、確かにそうだろう。
事業を大きくすることに覚悟を決めたなら、そのための「投資」を行なう。
ちょっとやってみて、だめなら引っ込める程度の姿勢では、成功はできない。

「投資」の効果を最大限に高めるためには、世の中のことを学習し、研究し、一流の人間とつきあうこと。

結局は、精神論的な成功法則に戻ってしまうのだが、
お金の力を最大に引き出すことのできる人が、最後は成功する
という法則を理解した。


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