ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人
ハーブ・エッカー著 本田健訳 『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 』
「あなたは一文無しでしょう」
ネガティブな発想をする人、言い訳をする人、お金に対して否定的な意見を述べる人に対して、この著者がするこの質問は、非常に辛らつだ。どきどきする。
そして、その指摘は的中している。
「目に見える世界」である現実を変えるには、「目に見えない世界」を変えなければならない。
「お金がない」という現実を変えたければ、その人の考え方を変えねばならない。
しかし、多くの人たちは現実を変えたいと願いながら、自分自身の考え方を変えようとはしない。
自分の生き方を変えずに結果だけを変えようとする。
不満を口にしながら、今現在の居心地のいい空間から飛び出る覚悟をせずに、結果が勝手に変わってくれることを待つ。
自分は違う。自分は柔軟だ。と思いながら、今までの考え方を変えることができない。
自己を知るということは、自分の考え方の習慣を知るということだ。
そして、その考え方の習慣を形成した過去の経験を知ることだ。
無意識は恐ろしい。確実に自分の願望を実現する。
「金持ちになるためには、代償がつきものだ。だから私は金持ちにならない。」
と無意識にインプットがされていると、表層意識でどんなに「金持ちになりたい」と願っても、「金持ちにならない」を実現してしまう。
では、「金持ちにならない」意識を拭い去るにはどうしたらいいのか。
「金持ちになる人」の意識を繰り返し、インプットするしかない。
この本を読み、「金持ちになる人」の考え方を繰り返し、無意識に叩き込むのだ。
そうすれば、必ず現実に変化が起きる。
「目に見える世界」である現実を変えるには、「目に見えない世界」を変えなければならない。
ということだ。
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