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2006年6月14日 (水)

お金でなく人のご縁ででっかく生きろ!②[出会い編]

025579520000中村文昭著 『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!②[出会い編]』

すごく、痛快な内容だった。
読後にさわやかな気分になる、気持ちの良い本だった。
人との出会いを大切にし、人とのつながりこそが「でっかい人生」を実現するということを信条とする中村文昭さんの経験談があますところなく語られている。

この本のテーマは「普通」ということだ。

「普通」という概念がいかに人によって異なっているか、ということをわかりやすく説いてくれる。

人は世間で言うところの「普通」になりたがる。
それが自分にとっての「普通」だと思い込む。
自分にとっての「普通」に執着する。
自分にとっての「普通」を他の人に強要する。
そして、同じ「普通」の感覚の人と群れを成す。

このことがいかに自分の人生を狭めているかを考えた。

この本に登場する人たちは、決して世にいう成功者とは限らない。
世の多くの人たちが「普通」と考えることを「普通」ととらえずに、自分の持つ独特な価値観(信念)を「普通」としてとらえている人たちだ。
世の中や他人の価値観に左右されずに、自分の生き方というものを確立している人々なのだ。

自分がやりたいように、なりたいように、自然に生きている。それが周囲の人たちに良い影響を与えている。

だから、気持ちがいい。だから、爽快感を感じるのだ。

「人を見たら、泥棒と思え」という「普通」。
「人を見たら、助けねば」という「普通」。

常識のレベルを上げろ!とはよく言われる言葉だが、それは強要されることではない。
強要されているうちは「常識」のレベルは上がらないのだ。
「高い常識」が「普通」のレベルになることはない。
そもそも「普通」にレベルが高いも低いもない。
自分の生き方、人との関わり方というもののなかに気持ちよさを見出すこと。
その気持ちよい状態が「普通」なのだ。

周囲の価値観にあわせることが「普通」と勘違いし、生きること自体がストレスになりがちな私には至福の本だった。
あらゆる人の価値観を素直に受け入れながら、自分が気持ちよいと思える生き方を追求していくことが、人生を楽しむコツであると感じた。

この「目からウロコ」感を失わずにいたい。


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