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2006年6月18日 (日)

人生にはチャンスが三度ある

482841210701萩本欽一著 『人生にはチャンスが三度ある―成功する人の演出力』

最近、「日本の野球は楽しくない!」という意見をよく聞く。

確かに、最近の野球の情報は日本の球界情報よりもメジャーの情報の方が多いような気がする。実際は日本の野球情報の方が多いのだろうが、メジャーの情報のほうがインパクトがある。

欽ちゃんはこのことを憂いている。
「日本のプロ野球は、観客を楽しませることを最優先にしていない。」
というのが、その根拠だ。
プロスポーツというのは、観客の支持を得て成り立っていることに間違いない。
そこに勝負の厳しさというものが必要になることは前提なのだが、それだけでは単調だ。
「忍耐」や「根性」だけで、人々を魅了できる時代は終わった。
それでよかったのは昭和の時代だ。
娯楽の選択肢が少なかった頃の価値観で、運営し続けても、ファンの心をつなぎとめることはできない。

欽ちゃんはこのことを憂いている。
「だから、「僕がやる!」と言い出したのだ。
ホリエモンも実は発想は同じだったのではないだろうか。
欽ちゃんがいみじくも言っている。
「ホリエモンは偉いけど、やり方が悪い」
相手は昭和の遺物だ。新庄の襟付きシャツを、「不謹慎だ」と判断する人たちだ。
そこに最新の考え方で乗り込んで大砲ぶっ放しても、門戸が開けるわけがない。

さすがに、昭和時代に一斉を風靡した笑いの天才。その辺は、わかってらっしゃる。
やり方がスマートで、嫌味がない。
誰からも愛されるやり方で、球界の体質を変化させようとしている。
こういうところに、お笑い界の大御所の真面目で地道な行動をし続ける性格を感じることができる。

この本では、欽ちゃんの人生哲学がふんだんに語られているが、
その真面目で、一途な性格がにじみ出ている。
「お笑い」を選んだからそうなったのか、そういう性格だから「お笑い」を選んだのか。
そんなことはどうでもいいが、人を笑わせるには哲学が必要なのだとつくづく思う。

人に笑われるということは、勇気のいることなのだろう。
笑われ続けるということには、信念が必要なのだろう。
自分が人生で何を成すのかということを意識せずに、ひとつの道で大成することはない。
人に笑われ続けるという人生の中で得た欽ちゃんの人生哲学には、心を動かされるものが多い。

成功した人と成功しなかった人の違いって、目先のことに惑わされるかどうかで決まるような気がするね。
自分が思った通りに真っ直ぐ目標に向かって進んでいけば、こうなりたいという夢は必ず実現すると思う。

当たり前の言葉が、胸に染みる。
こんな当たり前のことが、すらっと言える人生を歩みたいものだ。


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コメント

はじめまして。僕も読書が好きで、こちらに訪問させて頂きました。「成功した人と成功しなかった人の違いって、目先のことに惑わされるかどうかで決まる・・・」僕も目先のことによく惑わされているので、この言葉が身に染みました。
もしよかったら僕のブログにも遊びにきてくださいね。
また、相互リンクして頂けると嬉しいです。
また来ますね。

投稿: 赤坂マスオ | 2006年6月18日 (日) 21時29分

赤坂マスオさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

赤坂さんのブログにも遊びに寄らせて頂きます。

また、遊びに来てください。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: 成功おたく | 2006年6月19日 (月) 11時46分

成功おたくさん、お返事ありがとうございます。

もしよろしければ相互リンクして頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

投稿: 赤坂マスオ | 2006年6月19日 (月) 12時30分

赤坂マスオさんへ

赤坂さんのブログには、すでにリンクして頂いているのですね。
ありがとうございます。

私のブログには、そういったリンクのコーナーがないので、早急に検討します。
その際には、リンクしますので、よろしくお願いします。

投稿: 成功おたく | 2006年6月19日 (月) 14時23分

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