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2006年6月 9日 (金)

地球が天国になる話

484542094501斎藤一人著 『地球が天国になる話』

CDつきの本、というか本つきのCD。
斎藤一人氏の声を初めて聞いた。思っていた通り、下町のおっさんというイメージだ。親しみやすい。

私にとっての一人さんのイメージは、「無欲」。
「無欲」でここまで金持ちになった人というイメージを強く持っている。
久しぶりに読んだ一人さんの本のテーマは、幸せに生きるための心構えだった。
日本一の金持ちが説く「商人の心構え」というコンセプトは、影をひそめている。一人さんの持つ雰囲気は「商人」というより、もうすっかり「宗教家」だ。

この本のテーマは、「劣等感」の克服。

人が人生を不幸せに感じる理由は、「劣等感」だという。
多くの人が周囲(特に親)から受けた影響で、「自分はダメな人間だ」「もっと努力しなければ認められない」という劣等感を抱いているという。
人と比べて劣っている自分は、今のままでは幸せになれないと思い込み、不幸な人生を自分で決めているということだ。
そこから、子どもを不幸にしない親としての考え方が展開され、人に劣等感を与えない生き方の尊さを説いている。

劣等感の源は「恐れ」だ、と言い切るその論理にも妙な説得力がある。
「恐れ」は妄想なのだと。周囲からのネガティブな情報に影響されて、無意味な恐れを抱くなと力強く説いている。
そして、最終的には劣等感の克服、他人から劣等感を植え付けられない方法を教えてくれる。

結論としては、「地球という星は、この世でもっとも美しい星で、天国なのだ。」と言い、この星を天国にするのも地獄にするのも、一人一人の生き方、人生に対する姿勢で決まるのだと、声を張り上げている。

「みんなもエネルギーを恐れに使わないでください。たった一回の人生を地獄にして、ここを生きないでください」
という言葉が、強く記憶に残る。

斎藤一人という人は、使いきれないほどのお金を稼いでいる。
しかし、お金をどんなに稼いでも、どんなに費やしてもこの世は天国にならないということを全力で説いてくれる。
生きる姿勢が正しいから、お金が寄ってくるのか。お金が寄ってきたから、生きる姿勢が正しくなったのか。

堀江氏や村上氏などの例を上げるまでもなく「お金儲けは悪いことだ」とする世の中の風潮と斎藤一人という人間の存在。
人々の頭を混乱させるのに、充分な材料だ。


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コメント

訪問・トラックバックありがとうございます

「地球が天国になる話」は結構ハート効きましたね

今まで生きてきて疑問だったことが

この本でほぼクリアになりました

投稿: 副小心 | 2006年6月10日 (土) 15時37分

訪問&TBありがとうございます。
確かにこの本でのひとりさんは、「商人」というより「宗教人」といった印象を持ちますね。
劣等感を越えられるかはわかりませんが、天国言葉を少しは意識するようにこの本を読んでからはなりました。

投稿: g-san1101 | 2006年6月10日 (土) 16時47分

TB有難うございます。
この本を読んでからは、自己採点は常に100点満点!
自分に劣等感を与えないよう注意しています。
プロフィール拝見しました。応援してます!

投稿: momokichi | 2006年6月10日 (土) 18時05分

副小心さん、コメント有難うございます。

CDを何回も聴いています。
ホントに心に染みますね。
ちょっとした気づきで、生活って変わるもんですね。

投稿: 成功おたく | 2006年6月11日 (日) 07時46分

g-san1101さん、コメント有難うございます。

この本を読んでから、いらいらしている人と接したときの態度が変わりました。
「この人も苦しいんだろうな」と思うと、相手の言うことに聞く耳をもっている自分が存在し、驚きました。
この心構えで救われるのは自分自身ですね。

劣等感を克服すれば、幸せになれると本当に思いました。

また、遊びに来てください。
お待ちしてます。

投稿: 成功おたく | 2006年6月11日 (日) 07時49分

momokichiさん、応援有難うございます。

私の人生は明らかに好転してきています。
こうやって、毎日ブログを更新できる幸せを感じています。

劣等感を克服し、幸福になりましょう。
そして、周囲にも幸せを振りまきましょう。

有難うございました。

投稿: 成功おたく | 2006年6月11日 (日) 07時51分

TBありがとうございました。読書Cafeです。
成功おたくさんも本が好きそうですね。お仲間ですね。

私は最近一人さんにはまってます。少しまとめてレビューだそうかと思っているのでしばらくしたら遊びに来てください。

この場を借りて一言。ご縁のある方は一度遊び来てください
読書Cafe http://ynari.seesaa.net/

投稿: 読書Cafe | 2006年6月11日 (日) 23時50分

読書cafeさん、コメント有難うございます。

一人さんの言葉には説得力とインパクトがあります。
この人が日本をじわじわと変えるような気がしてます。

明るい未来が開けそうですね。

投稿: 成功おたく | 2006年6月12日 (月) 06時27分

トラバックありがとうございます
この本に出会ってから、心の底に封印されてた「恐れ」や悪徳裁判官に気づきました
自分の現実はこれらが作っていたんだということがわかったら人間関係でも子どもの状態でも仕事でも全て自分の中に鍵があるわけだから、自分が自分に気づけばいい
気づけば相手に何も言ってないのに結果的に相手は変化する
そうやって一つ一つわかってゆくたびに自分の心が広がる
広がれば今まで受け入れていなかったもの、事が喜んで受け入れるようになって更に自分が広がる
一人さんのこの本は今一番必要だし、わかりやすいと思うので
多くの人に読んで気づいてほしいなと思います
プロフィール読ませていただきました
応援してます
すでに読んでいるかもしれませんが「小林正観」さんもおすすめです

投稿: ランチ | 2006年6月12日 (月) 10時03分

ランチさん、はじめまして。
コメント有難うございます。

そうですね、多くの人に気づいて欲しい内容ですよね。
私は、心が軽くなりましたので。

「小林正観」さんは読んだことはありません。
是非、読んでみます。

それでは、また遊びに来てください。

投稿: 成功おたく | 2006年6月13日 (火) 06時42分

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