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2006年6月21日 (水)

図説 この世の中で一番知りたい「儲けの手帳」公開します!

483792131009小阪裕司著 『図説 この世の中で一番知りたい「儲けの手帳」公開します! 』

小阪さんの本を読むと、頭がどんどん動き出し、意欲がばんばん上がる。
今やっていること、目の前の仕事が宝の山のような気がしてくる。
「ものすごく儲かる自分」をイメージする。
不思議だが本当だ。

特にこの本は、ワクワク系マーケティング実践会での成果が「これでもか!」と登場してくるので、「よーっし、俺も!」という気持ちになる。

小阪さんの言う「儲けの仕組み」とは、こういうことだろう。

自分のやっている商売の他とは明らかに違う点、胸を張って誇れることをより多くの人に知ってもらうこと。
実際に買ってもらうために、商品がその人の生活に与える劇的な変化を教えること。
買っていただいたあとに、商品により生活がどんなに変わったかを意識させ、それを「悦び」のレベルに向上させること。
その「悦び」の記憶が長続きするように、また定期的に思い出させるようにすること。

言葉にすると単純だが、このことを仕組みにするのは、並大抵の努力ではない。

そこには、緻密な戦略思考とあふれる情熱が必要だ。

小阪さんの本を読んでいると、戦術レベルが非常に印象に残る。
斬新なチラシの作り方やPOPのキャッチコピー。
既存客定着のためのニューズレターの存在など。
目新しい感じのツールがどんどん出てくる。
これらの販促ツールを導入することを、「儲かる秘訣」だと勘違いしてはいけない。
間違うと人の心理を操作して、不当な利益を上げる悪徳商法に成り下がる危険性がある。

ワクワク系マーケティング実践会の成功者たちの共通点は、「商売を楽しんでいる」ということだ。

自分の今やっている仕事、商売の優れた点、人に誇れる点、顧客の生活に良き変化を起こす点を強く意識していることだ。
そのベースがあって、それを最大限に活かすための手法を実践しているのだ。
そのことにより、商売がどんどん楽しくなる。

売り手のワクワク感がお客に伝わり、どんどん売れる仕組みが出来上がる。

この前提なくして、手法に走ってはいけないのだ。

成功の秘訣として「自分を愛する」ということがよく言われる。
今、自分がやっていることの素晴らしい点、優れた点、人に誇れる点を意識することが、「自分を愛する」ことの出発点だ。
この本を読んでいて、そのことを強く感じた。

この本の中で、若くして成功した天才起業家杉山淳さん(主藤孝司さんのビジネスパートナー)がこんなこと語っている。

一時期、起業家をめざす人々を支援しようと考え、その準備をしていましたが、答えを聞きたがる人があまりに多いので失望したことがあります。「何を売ればいいのですか」「どうすれば儲かりますか」という質問ばかりして、決して本質を見ようとしないのです。
答えを求めているうちは起業などできません。ビジネスの仕組みに目を向けるべきです。

何もせずに生活できるようになることが人生の成功だ!
とする風潮は非常に危険だ。
何もやることがなくなった人生の先に、どんな「悦び」が待っているというのか?

目の前の仕事に集中し、全力を傾けることを楽しみ、
そこから「儲け」が生み出されてくることに「悦び」を感じること。

そんな小阪さんの成功の定義、人生観に深く共感する。


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