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2005年11月 6日 (日)

資産ゼロから大成功する「魔法の粉」の使い方

4062118319田部井昌子著『資産ゼロから大成功する「魔法の粉」の使い方』

「この本を読んで元気になってくれる人が一人でも多くなればと思います。」という最後の一言が、心にしみる本です。

「魔法の粉」というのは、決して怪しいものではなく(タイトルを見たときにちょっと怪しい想像をしたのは、私だけでしょうか?)、田部井さんがその苦難の人生の中でつかんだ、物事を好転させるための積極的な思考法のことです。
人は苦境や逆境(著者はそれを人生の「関」と呼んでいます)に出会ったときに、弱気になり、消極的な考えかたの元に思考の迷路に入りがちです。そんなマイナス思考を転換してくれる考え方の習慣を、「魔法の粉」と称しているのです。

田部井さんは、関塾という学習塾チェーンを一代で築き上げた、女性社長です。
それにしても、恐ろしいぐらいのポジティブ思考です。自分の周囲で起こるマイナスの出来事をすべて、プラスに転換してしまうその考え方の習慣。
どんなに苦難に打ちのめされても「願わくは我に七難八苦を与えたまえ、限りある身の力試さん」と唱え続ける、その精神力。

後半は田部井さんのその苦難の半生が綴られているのですが、そのポジティブ思考の秘訣「魔法の粉」がどうして手に入れることができたかが、あますことなく語られています。

叩きのめされても、叩きのめされても、前を向いて起ち上がり続けるその姿勢は、やがて苦難を歓迎し、それを克服することに大いなる喜びを感じることができる、偉大なる人格を創り上げていきます。

多少、自分を美化しすぎているような文章も見受けられますが、成功者たるものそれくらいの自信と誇りがなければいけないということでしょう。

それにしても、後半の苦難の半生の記は、本当に泣けます。

困難に立ち向かう勇気と元気を頂きました。ありがとうございます。

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コメント

なるほど。
その人の人生に、織り込み済みかもわかりませんが、「我に苦難を与えたまえー」と心底から祈ると、たいていはその状況が実現しますね。自分が恐れている状況であっても同じだと思います。
山中鹿之助の運命がどうなったのか??
ですね。

投稿: マッチ | 2005年11月 7日 (月) 14時24分

俺は苦難にはすぐ降参してしまいます。

どうすれば変われるのかぁ・・・

投稿: 晴薫 | 2005年11月 7日 (月) 19時34分

マッチさん、博学ですね。

この言葉が、山之内鹿之助という人の言葉だということを知っていたのですね。
そういう知識はどこで得るのですか?
さすがですね。

投稿: 成功おたく | 2005年11月 8日 (火) 20時37分

晴薫さん、こんばんは。

オリソン・マーデン風に言えば、「あきらめきれない目標を持つことだよ」ということになるようです。「成功者は、辛抱強い性格なのではなくて、あきらめきれない目標を持った人だった」ということらしいです。

私にはどうもこの方は、辛抱強かったように思えますが...。

投稿: 成功おたく | 2005年11月 8日 (火) 20時40分

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