« チョコレート・アンダーグラウンド | トップページ | お金とツキが転がり込む習慣術 »

2005年10月 3日 (月)

だから、あなたも負けないで

4900779849シンシア・カーシー著、リチャード・H・モリタ訳『だから、あなたも負けないで』

ものすごく、エキサイティングな本です。心の底から熱いものが、こみ上げてきます。
私は、成功するまで、この本を手放しません。

苦難を乗り越えて、夢や人生の目標を達成した人たちの11のストーリーを紹介した本、非常に熱い人たちのお話の集大成です。(著者は、彼らのことをアンストッパブルな人たちと称しています。)
感動物語と言ってしまえば、それでおしまいなのですが、それを越えた何かを感じることのできる話ばかりなのです。帯の「感動だけでは、ありません!」はダテではありません。

成功した人たちと言っても、この本で紹介されている人たちは、決して億万長者になった人たちではなく、むしろ、お金儲けを志していない人たちです。(結果としてお金持ちになった人はいるでしょうが。)
いろんなきっかけで、自分の使命を知り、それに向かって、挑戦し続けた人たち。彼らは、生まれながらに負ったハンディキャップや、苦しい環境、また不遇な扱いを乗り越え、いやむしろバネにして、自分が向かうべき目標をつかみ、達成した人たちです。

一つだけ紹介します。
レグソン・カイラは、学校もないアフリカの小さな村に生まれた青年です。時々村にやってくる宣教師が開く日曜学校に心をときめかせ、宣教師にもらった本に感激をして、「世界中の人たちに影響を与える人間」になることを志します。そして、アメリカの大学に進学することを目標とするのです。
アメリカに行くには、北上しカイロに行き着き、そこから船に乗る必要があります。レグソンは、五日分の食料だけを持って、アメリカに向けて歩きはじめます。簡単なようですが、カイロまでは4800キロ。カイロまで行き着いたとしても、レグソンは1セントも持っていません。運良く船に乗れたとしても、アメリカに知り合いがいるわけでもないのです。それでもレグソンは徒歩で、旅立ちます。
レグソンは、数々の苦難を乗り越え、それこそ命の危機をも乗り越え、2年2ヵ月後、アメリカの大学に入学するため、その門を堂々と胸を張ってくぐったのです。そしてついには、イギリス、ケンブリッジ大学の著名な政治学の教授にまでなることができたのです。

もはや、レグソンを止めるものは何もありません。ひとたび目標に向かって突き進んだなら、すべての逆境は、その目標の実現のために、何が必要なのかを教えてくれる神の善意の仕業なのだということを知っているかのようでした。

この本は小説ではありません。このレクソンの話も含めて、すべてノンフィクションであるということに驚きます。
生きる使命や果たすべき目標に目覚めた人間がいかに忍耐強いかがよくわかります。今、逆境にある人は、きっと読みながら拳を握りしめることでしょう。

あなたがココロから楽しめることを職業に選びましょう。もしあなたがその仕事をココロから楽しめないのなら、成功を勝ち取ることは困難です。なぜなら、楽しめない仕事では、人一倍働くという努力ができないからです。もし、本当にココロから楽しむことができるのなら、時間と努力を惜しみなく捧げることができます。

章毎に入る、こんなコメント(おそらく、リチャード・H・モリタ氏が書かれているものだと思います)が、的を得ていて、心に響きます。
リチャード・H・モリタ氏の名前をこの本に見つけたときは、ちょっとしらじらしい成功物語が展開されていることをイメージしたのですが、うれしい期待はずれでした。
成功法則本が嫌いな方にもお奨めできる、熱い一冊です。


続きを読む...





応援クリック、期待します。ブログ村ビジネスランキング

こちらもお願いします。人気ブログランキング

|

« チョコレート・アンダーグラウンド | トップページ | お金とツキが転がり込む習慣術 »

コメント

成功おたくさんお久しぶりです。
私もこの本を読みました。
本当に面白い本でした。
私も、カイラの部分は大好きです。
1冊で多くのSuccessストーリーを読むことができてお得な本だと思います。

また、良い作品を紹介してください。

投稿: mhpce | 2005年10月 4日 (火) 08時07分

人が「本心」から決意し、腹をくくったときには、だれもそれを止められないとことは事実ですね。
「断じて行えば鬼神もこれを避く」
ということなのですね。

投稿: マッチ | 2005年10月 4日 (火) 10時53分

mhpceさん、お久しぶりです。
コメント有難うございます。

本当に熱い本ですよね。
ココロが弱った時の、そばにあって欲しい一冊だと思います。

また、遊びに来てください。
それでは

投稿: 成功おたく | 2005年10月 5日 (水) 06時22分

マッチさん、毎度です。

私もある意味、アンストッパブルな人間だと思います。
最近、「バカ!」「キチガイ!」「もうやめろ!」という声が大きくなってきていますが、気にせず、わが道を行くつもりです。
この声を、一つの声援ととらえて、ますます頑張ります。

それでは、またコメントお願いします。

投稿: 成功おたく | 2005年10月 5日 (水) 06時27分

そうですね。
周囲は結構?なことを言ってきますね。
「あんたのために言うんだよ」なんて、ベールをかぶっているときも多々あります。
成功おたくさん、
こんな人もいますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167660105/

この人なんかも、ふつうのOLがハリウッド女優を目指します!ですからね。
わたしはまだ読んでませんけれど(笑)。

投稿: マッチ | 2005年10月 5日 (水) 16時58分

追伸です(笑)!

この方とは、ずいぶんメール交換しています。
アメリカで起業した日本人の方ですよ。
徹底的なプラス思考の人です。シアトル在住です。
http://www.sidetrak.com/Japanese/jp_index.html

投稿: マッチ | 2005年10月 5日 (水) 17時06分

はじめまして。
カイラの話は日経か何かで読んだ記憶があります。

最近、凹んでいるんです。
少し元気が出ました。
ありがとうございました。

投稿: 晴薫 | 2005年10月 5日 (水) 18時21分

マッチさん、いろんな方を知ってますね。

参考になりました。
これからも、人が「無謀!」というチャレンジをし続けます。

有難うございました。

投稿: 成功おたく | 2005年10月 6日 (木) 07時17分

晴薫さん、はじめまして。
コメント有難うございます。

いろんな人や本から、勇気をもらい、どんどん行動しましょう。
行動した人が成功できる、そんな時代だと思います。
思い込みでも、根拠がなくても、やったもん勝ちだと思います。
頑張りましょう。

また、遊びに来てください。それでは。

投稿: 成功おたく | 2005年10月 6日 (木) 07時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: だから、あなたも負けないで:

« チョコレート・アンダーグラウンド | トップページ | お金とツキが転がり込む習慣術 »