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2005年9月29日 (木)

クリスマス・ボックス

4062076969リチャード・P・エヴァンス著『クリスマス・ボックス』

本屋や図書館でものすごく、目につく本がありました。

私に何かを訴えかけてくる背文字、装丁に惹かれ、手にとって何度も読もうと思っていたのですが、「クリスマス・シーズンになってからだな」と勝手に決めつけ、読まずにいました。

まだまだ、クリスマス・シーズンではないのですが、今回思い立って読んでみました。
成功物語ではなく、いわゆる普通の小説でした。でも、読んで良かったと心から思いました。

「幼い娘は世界を止めてわたしを待っていてはくれない。」
という扉の言葉に、すべてが要約されている小説でした。

大学を卒業し、自分のビジネスを起こした「わたし」は、少ない収入にあえぎながら、妻と娘と狭いアパートに我慢して暮らしていた。そんなある日、ビクトリア朝風の壮麗な古い館に一人で住む、上品な老婦人メアリーが住み込みの夫婦を探していることを知る。メアリーと意気投合し、住み込みをはじめることになるが、メアリーはお手伝いを求めていたのではなく、家族を求めていたことに気づく。快適な暮らしとともに、ビジネスは順調に動き始め、「わたし」は家族との時間が取れなくなるほど、仕事に追われはじめる。そんな中、メアリーの奇妙な言動がはじまる。
「わたし」が毎夜見る、不思議な天使の夢。屋根裏部屋で見つけた精巧な木彫りの箱(クリスマス・ボックス)。この家には、何か秘密がある。メアリーは「わたし」に何かを伝えようとしている。クリスマス・ボックスに秘められたメアリーの想いが明らかになり、そして...。

というお話です。ミステリータッチですが、実は心温まる内容です。

読者を選ばず、あらゆる層の人たちが感動する話と言われていますが、やはり小さな子供を持つ若いお父さんに読んでもらいたい作品だと思います。

人生の中で、本当に大切にしなければいけないものは何なのか。「今」という時を大切にするということはどういうことなのか。という疑問を投げかけられます。

おっと、娘が「一緒にお風呂に入ろう!」と言っています。タイムリーですね。

今日はこの辺にして、もうそろそろ限界に近づいてきた、娘とのお風呂タイムを楽しむことにします。(そして、「幸せ」をかみしめます。)


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コメント

成功おたくさん、こんばんは。

私も、世界を止めて待っていてくれない娘の為にクリスマスボックスのような本を書くのが夢です。

そして、ソルトレイクにある天使の像を見に行くのも夢の一つです。

投稿: HIDE | 2005年9月30日 (金) 00時02分

HIDEさん、おはようございます。
いつも有難うございます。

HIDEさんの夢、いいですね。
私も、こんなお話を創ってみたいし、ソルトレイクの天使の像も見てみたいです。

今を大切にしながら、夢を叶えましょう。
きっと、実現します。

コメント、有難うございました。

投稿: 成功おたく | 2005年9月30日 (金) 05時38分

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