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2005年8月 7日 (日)

夫婦の掟

4062683342三田誠広著『夫婦の掟―妻に嫌われない方法』

昨日の『のち式「経営」クリニック』で学んだ、「家庭での人間関係を大切にする」ということを実践するためにこんな本を読んでみました。
私は今、かなり切実に家庭のことを気にしているということですね。

この本は、熟年夫婦いや熟年男性のために書かれた本です。
子育てが終わった頃に、妻に捨てられる男が急増するご時世、何故こんなことが起こるのかということと、どうすればそういったことが防げるのかということがわかりやすく書かれています。
まだまだ私には早い本だと思ってはいけません。あくまで生活が安定している多くのサラリーマンが対象の話であって、生活が不安定で、妻や家庭に日々不安を強いている人たちにとっては、「今まさに、取り組まなければならない課題なのだ」と認識すべきでしょう。(私の場合は特に...。)

この本で著者は、旦那が妻に嫌われていく理由は二つだと述べています。
一つは女性の更年期障害に起因するもの。生理的な原因つまりホルモンの失調などで、気分が落ち込み、うつ状態になるということです。
もう一つが、生きる意味の喪失。子育てのみを生きがいにしていた女性にとって、子供が巣立っていたあとの家庭に、生きがいを見つけることは困難なことらしいのです。
そんな熟年女性にとっては、妻を顧みない夫は、ただただうっとうしいだけの存在になるということです。

ここで感じることは、やはり仕事にひたすら打ち込む男というのは、妻の人生、妻が人として生きる価値観というものを本当に認めているのかという疑問です。
確かに、自分は妻のため、家庭のため、収入を確保するために精一杯で努力しているという論理があります。
しかし、それは本当に家族のためなのか。自己の人生に価値を見出すことが第一義で仕事に精を出しているのではないか。という疑問をもつべきなのです。

女性は、男性とは違う。
身体の構造が違うだけではなく、脳の構造も違うのです。女性は論理より感情を優先しがちだとういことです。男性は、いつも物事を論理的に理解しようとします。しかし、女性は心で物事をとらえるのです。
そのへんの根本的なことを理解せずに、つねに妻を納得させる正当な論理をかざしつづけても、妻を生き生きとさせることはできないということです。

私は、この本から大きな気づきをもらいました。

妻に「君は美しい!」と言える人間になると言うことです。

この恥ずかしい言葉はなかなか言えませんよ。
また、上っ面で言っても、喜んではもらえません。さらに、自分が嫌われていたらやぶへびになる言葉です。
この言葉が言えるためには、本当に妻が輝いている場面をきちんと見定められるように、いつも妻のことを意識し、妻を一人の人間として素直に認めること。そして、人生の価値観を共有すること。
この普段の心掛けが必要だと思います。

言葉で言うのは簡単ですが、難しい取り組みだと思います。ちょっとづつやっていきます。
手始めに、著者の教えの通り、妻に読んでいることを悟られたくないこの恥ずかしいタイトルの本を、しばらく机の上に置いておくことにします。
ちょっとは、意識と態度が変化していることに気づいてもらえれば、関係修復のきっかけになりますよね。

「家族の協力なくして、成功はありえない。」心に染みますね...。

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