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2005年8月26日 (金)

愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!!

4893468480九鬼政人著『愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!! 』

すごくエキサイティングな本ですね。
著者の思いがすごく先走っている感はありますが、本当に豊かな人生を送るためにはどうしたらいいのか、ということが熱く語られています。

<時間>と<お金>ということを軸にして、4つのクワドラントを作り、経営者の属性を区分しています。つまり、<時間>のある人を「ブラブラ」、ない人を「バタバタ」。<お金>のある人が「金」、ない人を「貧」と名づけ、経営者には「ブラ金」「ブラ貧」「バタ金」「バタ貧」の4つの属性があるのだと説明しているのです。

その中でも、著者は「バタ貧」が最悪だと言っています。
一見、暇でブラブラしている人の方が価値が低いと思われがちですが(フリーターやホームレスのように)、まじめに働いて忙しいけれども儲かっていない「バタ貧」の方が、<時間>も<お金>もないという意味で将来性が薄いと言うのです。しかも、そのことに美徳を感じている人は救いようがないと追い討ちをかけます。

起業当初は基本的に、だれもが「ブラ貧」です。そういう時には、儲からなくてもいいからやることが欲しい、仕事が欲しいと嘆き、「バタ貧」に憧れます。(まさに私がその通りです。)
しかし、決して「バタ貧」を目指してはいけない。一時的に、バタバタしても絶対それが正しい状態だと思ってはいけない。と警告をしています。
むしろ、<お金>がないことよりも<時間>がないことの方が、罪は深いのだと。

起業前の人や、起業直後の人には今ひとつ、ピンとこない内容かもしれません。(私もちょっと他人事のように読んでしまいました。)
しかし、自分がどこを目指すべきなのかということを考える意味で、意義のある本だと思います。いつも、自分がどこのクワドラントにいるかを冷静に認識し、どこを目指すのかということを見据える姿勢が必要だと言うことですね。

本題とははずれますが、ちょっと気にいった一文があったので紹介しておきます。

あなたの子供のころの夢はなんでしたでしょうか?
まさか、「若くして引退してゴルフ三昧」や、「不動産や株の収益で遊んで暮らす」なんてことじゃなかったですよね。
普通、子供の夢は「職業」のはずです。
「野球選手」「パイロット」「アイドル歌手」「総理大臣」……「お嫁さん」だって、ある意味立派な職業ですよね。
いつから、夢であった職業は、「仕事は仕事」「お金儲けの手段」「生活のため」に成り下がってしまったのでしょうか?

なんかどきっとする文章でした。
自分の生きる原点とか目的とかって、日常に埋没するんですよね。そして、夢と現実逃避の区別がつかなくなる。こんな一文が気になって仕方がない私は、まだまだ人生を楽しんでいないような気がします。

「仕事」の中に「夢」を見つけられるってことが、やっぱり理想なんですよね。

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コメント

こんばんは。

僕もこの本を読みました。
多くの「成功法則本」でもそうですが、
価値の大きさは、

金<時間

なんですよね。

目標を達成するためには、優劣・優先順位の明確化は必要不可欠なようです。

勿論、目標の明確化(金儲けではなく、職業)が最重要項目だと思いますが・・・。


またお邪魔します。(苦笑)

投稿: sab | 2005年8月29日 (月) 00時11分

sabさん、コメント有難うございます。

確かに、金<時間だということはよく分かります。
頭を使わないと、自分の時間を安く人に提供しちゃいますよね。
自分の価値というものをきちんと理解すれば、時間のある人のほうが有利ですよね。
頭、使わにゃ損ですね。

それでは、またお待ちしてます。

投稿: 成功おたく | 2005年8月29日 (月) 10時12分

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