かもめのジョナサン
唐突に古典的なベストセラーでスミマセン。
何か意味があっての紹介ではありません。突然、読みたくなったのです。
私が子供の頃にベストセラーになった本であることは知っていました。親父の本棚の並んでいた記憶があり、タイトルはよく知っていましたが、読んだことはありませんでした。
先日、図書館で本を物色していたら、突然読みたくなったのです。どうしてかは分かりませんが、読みたくなりました。
読んでみて、その内容の深さに驚きました。いろんなことを思いました。
成功哲学に通じるものが表現されていると思うのは、私だけではないですよね。
生きるために飛ぶのではなく、飛ぶために飛ぶカモメ。
平凡なカモメとしての生き方を捨て、ただひたすらに「限界突破」にこだわりつづけるジョナサンの孤高な姿に、自分の可能性を信じ、非凡な成功を目指して、あきらめない成功願望者の姿を連想しました。
「生きることの意味や、生活のもっと高い目的を発見してそれを行う、そのようなカモメこそ最も責任感の強いカモメじゃありませんか?千年もの間、われわれは魚の頭を追いかけ回して暮らしてきた。しかし、いまやわれわれは生きる目的を持つにいたったのです。学ぶこと、発見すること、そして自由になることがそれだ!」
生きる目的に確信を得るのと引き換えに、群れを離れることになったジョナサンの前にメンターが登場!
このメンターがまたスゴイ。宇宙空間への瞬間移動ができてしまう。それを、教わるシーンでの、メンターの一言。
「まず、自分はすでにもうそこに到達しているのだ、ということを知ることことから始めなくてはならぬ...」
この教え、成功哲学愛好者なら「これだ!」という台詞ですよね。
映画『マトリックス』の一場面を見ているかのようなしびれる一言です。
さらに、飛行法の極みを体得したジョナサンは最後、弟子達とともに群れに真実を教えに戻るのですが、キリストさながらの奇跡を連発していきます。どこから見ても聖書の再現。
「カモメとは、自由という無限の思想であり、また<偉大なカモメ>のいわば化身であって、体全体が翼の端から端まで、きみらがそれと考えるもの以外のなにものでもないことを理解しなければならん」
こんな教えをくれるのです。ここまでくると悟りの境地です。
成功への第一歩は、まず自分が何者なのかを知ることだ。とよく言われます。
群れの中の平凡な存在として埋没するのではなく、自分は思ったことをやりとおすことのできる、世界で唯一の存在であることを知ることから始まるということです。
この本では、そのことがよーく理解できます。
何気なく読み始めた本でしたが、非常に感慨の深い内容でした。ちょっと、得した気分です。
何を読んでも成功法則と結び付けてしまう私の感性も、世界で唯一の存在なのでしょうか?
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コメント
はじめまして、tomoといいます。
トラックバックありがとうございました。
この本は僕も以前ブログの記事にさせて頂きました。
でも、成功哲学に通じているということに今、気付きました(^^;
素晴らしい書評ですね(^^)
確かにその通りですよね!!
新しい気付きをありがとうございましたm(__)m
投稿: 僕はベストセラー作家になりたい。tomo | 2005年8月10日 (水) 00時24分
TBありがとうございました。私のほうは、随分前に読んだのを思い出して書いてますので、こちらを読ませていただいて、ああ、そういう話だった!と再確認させていただきました。
素敵な書評ですね!
投稿: kayokayomama | 2005年8月10日 (水) 09時33分
tomoさん、こんにちは。
コメント有難うございます。
ブログ拝見しました。
紹介していただき、また過分なお褒めの言葉、大変恐縮です。
でも、人のブログで紹介されるってウレシイですね。
また、是非、来てください。
お待ちしてます。それでは。
投稿: 成功おたく | 2005年8月10日 (水) 11時52分
kayokayomamaさん、はじめまして、こんにちは。
コメント有難うございます。
お褒めをいただき、有難うございます。
この本は、想像していたものとまったく違い、うれしい誤算でした。
おそらく、何度も読む本になると思います。
また、是非、いらしてください。
お待ちしています。それでは。
投稿: 成功おたく | 2005年8月10日 (水) 11時55分
成功おたくさん、トラックバックありがとうございます。
僕も「かもめのジョナサン」が大好きですが、リチャードバックの「イリュージョン」も大好きです。
http://www.ofug.net/~koj/diary/?date=20050725#p02
思考は現実になる、そんなことがあちこちの
成功本で語られていますが、イリュージョン
では救世主がそれを教えてくれます。
ぜひ一度読んでください。
投稿: koj | 2005年9月 1日 (木) 21時19分
TBありがとうございます!
ふとしたきっかけで手にした本でしたが、読みやすい文体の中に沢山のコトが詰め込まれているようでした。
私はなかなか書評が考えられないので、この記事のようにステキに紹介できるようになりたいものです。
投稿: ぽむ | 2005年9月 2日 (金) 09時01分
koj さん、コメント有難うございます。
リチャード・バックの本は、これしか読んでいません。
ご紹介の本、面白そうですね。
是非、チャレンジしてみます。
有難うございます。
また、いらしてください。お待ちしてます。
投稿: 成功おたく | 2005年9月 2日 (金) 16時26分
ぽむさん、はじめまして。
コメント有難うございます。
お褒めいただき、恐縮です。
自分なりに思ったことを書いているだけですが、「ステキ」とか言っていただけると、非常にうれしいですね。
私も何気なく手にした本でしたが、得るものが大きく、感謝しました。
リチャード・バックのほかの本も、是非、読んでみたいと思います。
それでは、また、いらしてください。
お待ちしております。
投稿: 成功おたく | 2005年9月 2日 (金) 16時29分
トラックバックありがとうございます。
(だいぶ前になりますが。。)
ビジネス書も時々読むので、参考にさせて頂きます。今は、ジャックウェルチのWinningを読んでいます。
投稿: baty | 2005年9月22日 (木) 22時31分
batyさん、はじめまして。
コメント、有難うございます。
私は、ビジネス書しか読まなかったのですが、最近、小説も読むようになってきました。
自分の人生観を高めてくれる本と出合ったときの喜びはなんとも言えませんよね。
ジャンルにこだわらず、いろいろ読んで勉強してます。
また、コメントお待ちしてます。
それでは
投稿: 成功おたく | 2005年9月23日 (金) 06時19分