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2005年7月19日 (火)

セールスドッグ

4480863524ブレア・シンガー著『セールスドッグ』

金持ち父さんのアドバイザーシリーズということで、ロバート・キヨサキファンならずとも『金持ち父さん貧乏父さん』を読み、何かを感じた人ならば、ある種の期待をしてこの本を手にするものだと思います。
しかし、ちょっと雰囲気が違いすぎるかもしれない。期待はずれ?かもしれません。

営業本って、確かに成功法則本とペアですよね。
成功本にはまって「よしっ!」っていう気持ちになった人はだいたい独立を目指します。そういう人ってたいがい手に職のない人で、何かをたくさん売って、金儲けをしたいって考えるんですよね。その時に考えるのが「誰に売ろう」「どうやって売ろう」「楽に売れる方法はないかしら?」ということになり、営業本のお世話になるのでしょう。
だから、『金持ち父さん』の読者を狙って営業本を発売することに問題はないのですが、それこそもうちょっと上手に売って欲しかったと思います。

この本の内容は決して悪くないと思います。
セールスマンを犬の種類に例えていろいろと分類し、それぞれの長所を生かして、営業という仕事を楽しみながら効率的にやれるようにする。
強引な「攻撃型」営業マンでなくても成功できることを論理的に説明し、営業マンの感情を考慮に入れることの重要性を説いています。
しかし、新鮮味がないですね。日本では、神田昌典「殿様バッタのセールス」登場以来、営業マンの意識と言うのは確実に変化している気がします。特にこの本は、『金持ち父さん』の冠で期待を高めちゃった分、マイナスに振れているかもしれません。

最近の日本の傾向でいうと和田裕美さんの営業本が売れていますよね。
和田裕美さんと言えば『加速成功』の道幸武久さんがバックアップしてるはすですが、そういったところからの売り出しをせずに「世界No.2営業ウーマン」という肩書きを前面に出して、単独で勝負してますよね。(最も名前が売れたのは和田さんの方が先だから、道幸さんのネームバリューの使いようがなかったとも言えますが...)
こういう売り方が自然だと思います。
何の実績があるのかというのを皆んな気にしてしまうんですよ。最近に情報起業ブームなんてまさにそれ。なにでどれくらい成功したって言わないと誰も見向きもしてくれません。

『セールスドッグ』は「金持ち父さんシリーズ」にしたのが、その評価を下げている要因でしょう。本の内容だけで評価できない状態になっています。
もっとも、「金持ち父さんシリーズ」でなかったら、私も読まなかったかもしれません。
本当にセールスって奥が深いですね。(「売れりゃ勝ち」って言っちゃえばそれまでですが...)

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コメント

こんにちは、金持ち父さんシリーズ私も一様すべて読みましたが、きちんと理解できたのは始めの一でした>。<
3冊目から、難しくなってきたような・・・
もう一度読み直そうと思っています。

投稿: tankanken | 2005年7月20日 (水) 14時54分

tankankenさん、おはようございます。
金持ち父さんシリーズって、読みにくくないですか。(あっ、言っちゃった。)
私だけかもしれませんが、あの大きさの本が私は苦手です。しかも、字がちょっと小さいような気がします。
内容は素晴らしいと思っていますが、本のスタイルを少し変えてくれないかなぁ、なんて思ったりしています。
あんまり、関係なかったですね。
それでは、また遊びに来てください。

投稿: 成功おたく | 2005年7月21日 (木) 05時59分

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