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2005年7月 5日 (火)

強く願えば奇跡は起こる!

4837956122B・ゴールドマン著『強く願えば奇跡は起こる!―必ず「いい明日」がくる!

間違いなく王道系の成功法則本です。
しかし、この手の本を読んでいて思うことは、もうここまで来ると成功を願うというよりは、人生の苦しみから逃れるための本、という意味合いが非常に強くなっていますよね。例えば願望を強く持つことの必要性を説いたところに、こんなくだりがあります。

インドでヨガの修行をしていた弟子が、ある日、師に問います。
「悟りを開くためにはどうすればいいのでしょうか?」
「ただ、ひたすら念じなさい。そうすれば、かなえられる」
「先生、私は心を込めて念じておりますが...」
すると、師は聖なる動物、牛が時折水を飲むために置いてある水桶のところに弟子を連れて行き「さあ、桶の上に頭を出してごらん」といいます。
従順な弟子が、言われるままに桶の上に頭をさしだすと、師は弟子の頭を水の中に沈め、鉄のような強さで押さえ込みます。弟子がもがき苦しみますが、師は一向にその手を緩めません。弟子はもがいてもがいてもがき苦しみますが、二分を経過しても師はその手を離そうとしません。
やがて、弟子がもがくのをやめ、意識が朦朧としはじめ途端、ようやく師の手が離れます。怒りの目を向ける弟子に向かい、師はこう言います。
「いま、私が手を離す直前にお前が望んでいたことは何か?」
「息をすることです」
「そうだ、息をすることだ。ここで、いま、息をしたいと望んだのと同じくらい強く、悟りを開きたいと望んでごらん。その願いはきっとかなえられるはずだ」

ちょっと長くなりましたが、いい例えですよね。極限まで追い詰められたとき、人は本当の願望に出会い、それに集中します。その集中力があれば、願いは必ず叶う、というのです。死ぬほどの苦労を味わった人は強いと言うことがよく分かる例えだと思います。

この本の主旨は、願望を明確にし、しっかりとした決意をし、イメージングできれば、願いは必ず叶うというものです。そして、イメージングの際には、脳波をアルファ波にしておくことが重要だと述べています。
うーん、私が今まで習ってきたことを完璧に肯定してくれる良書ですね。
この本は、成功法則中毒者にとって最良の本だと思います。読んでいる間は確実に良い気分になれ、読後必ず生きる望みを手に入れることができます。また、生きることに希望を失った方にも特におすすめです。

(今日のコメントあまり素直な感じでないですよね。もう、王道系の成功本に、いい加減飽きてきているのかなぁ?)

今日もクリック、有難うございました。

ますます順調で、二位に随分差をつけています

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投稿: イヴォンヌ | 2005年7月 5日 (火) 13時02分

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