成功者の告白
神田昌典著『成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』
この本の書評はいつ書こうかと迷っていました。今日がその時だと思います。思いっ切り書かせていただきます。
この本を最初に読んだのは、去年の4月です。
私がまさにサラリーマンを辞める決心をした、その日に読みました。
その半年前、私は神田昌典氏の本に最初に出会っています。そして、自分の人生が、自分らしい生き方でなかったことを発見しました。のめり込むように神田氏の世界に入り込み、著作の数々をむさぼり読みました。
そしてついにこの日、自分の人生を後悔しないものにするために、サラリーマンからの卒業を決心したのです。辞表を出すまさにその日にこの本を手にしていたことは偶然ではないと思っています。
今でも覚えています。辞表を提出すると決心した出勤日の朝、会社の駐車場に到着した車の中で、この本を読みながら声を出して泣いていたことを。心の中で「後悔しない、後悔しない、絶対後悔しない!」と繰り返し唱えていたことを。そのときの心境を思い出すと、今でも胸が締め付けられます。
泣いた場面は、ラストシーン、主人公のタクが本屋で子供とやり取りをする場面です。その時、確実に私は主人公になりきっていました。自分の決断が、必ず家族を幸せにするものだと確信した瞬間でもありました。そして、勇気を振り絞り、辞表を提出しました。
その後、何度もこの本を読んでいます。どうしても、涙が出るシーンがあります。話の展開がわかっていても泣いてしまうのです。
サトコが副社長の就任のあいさつをする場面、神崎が娘の死を告白する場面(読んでいない人がいたならばスミマセン)は何度読んでも涙がでます。
しかし、私が何度も何度も何度も繰り返し読んでいるのは、第1章のラスト付近82ページから95ページまでです。事業を意気揚揚と立ち上げたのはいいが、狙い通りに顧客がつかず、タクが「もうダメだ」という心境になる場面です。このときのタクのメンター神崎の教えが非常にあり難いのです。
私は、これと極似した状況を2回経験しています。今がまさにその2回目のまっさなかなのです。
「多くの起業家はそこでダメだと諦めてしまう。現状判断ができていないということは、目隠しされて走っているマラソン選手のようなものだ...」という神崎の教えを何度、繰り返し読んだことか。
そうなんです。諦めちゃダメなんですよ。諦めちゃ。
ここまで来れたのは、多くの人の応援があったからなのです。そして何よりも、家族を苦しめてまでの自分の行動があったからなのです。思えば思うほど胸が締め付けられます。
この本を私は非常に大切にしています。この本があったから、今の苦しみを味わうことができていると思います。
「谷深ければ、山高し」
諦めません。これからも益々頑張りますので、暖かく見守ってください。(最近、毎日コメントをいただけるようになり、心が強くなってきているような気がします...)
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コメント
はじめまして、カオスと申します。
この本、わたしも昨年、読みました。同じく1章の終わりの部分、もう少しのところで諦めてしまう起業家が多いという個所が印象に残っています。同じく諦めちゃダメだ、という気持ちになりましたね。
最近こちらのブログをよく拝見しています。成功本の書評、良いですね。がんばって下さい。もちろんわたしもがんばりますので。
応援クリック!しておきました。
投稿: カオス成功ブログ | 2005年7月 1日 (金) 02時59分
おはようございます!コメントありがとうございました。今回の書評とても良かったです。応援しています!!ぜひ、読んでみようと思います。
投稿: ゆーき | 2005年7月 1日 (金) 06時42分
あきらめちゃう。
商売だけじゃなく
人生をあきらめちゃう人もいるじゃないですか。
成功おたくさんはそれだけでもだいぶ立派ですよ!!
絶対に成功しましょうね!!
投稿: 総長 | 2005年7月 1日 (金) 08時15分
カオスさん、
コメントありがとうございます。
カオスさんのブログも暖かい雰囲気でいいですね。
また、コメントお願いします。
投稿: 成功おたく | 2005年7月 1日 (金) 08時38分
ゆーきさん、
毎度コメントありがとうございます。
ゆーきさんの読まれている本と私が読む本はすごく似てますよね。
参考にさせていただいてます。
今後ともよろしく、お願いします。
投稿: 成功おたく | 2005年7月 1日 (金) 08時40分
総長さん、毎度です。
何をもって、あきらめていないかという解釈が難しいですよね。
どうしても商売がうまくいかないこともあると思います。前向きな撤退というのもあきらめていないと解釈できます。
失敗しても、次に何をするかですよね。
信念を曲げないこと、これが私の解釈する「あきらめない」だと思っています。
総長さんのブログ、明るくてすごく楽しいです。
私のブログはどちらかというと悲愴感漂う雰囲気なので、総長さんのブログで明るさを出す勉強をさせていただきます。
それでは、また。
投稿: 成功おたく | 2005年7月 1日 (金) 08時46分
毎回の本の内容のご紹介すばらしいです!
メルマがとかでもご紹介されては?
私の読んだメルマがの書評の中で
成功おたくさんのが一番いいと思います。
これからも成功の本の書評とそれに
伴って成長していかれる成功おたくさんを
応援してますよぉ!
投稿: イヴォンヌ | 2005年7月 1日 (金) 12時57分
イヴォンヌさん、こんにちは。
勇気の出るコメント、ありがとうございます。
メルマガも是非検討したいと思います。
今の私は本を読むことに集中できる環境が少し崩れつつあるので、ちょっとづつですがすすめていきたいと思います。
もっと実力がつくように努力をしていきますので、今後も応援していただけると有難いです。
それでは
投稿: 成功おたく | 2005年7月 1日 (金) 15時05分
トラックバックありがとうございます。
あなたの起業への挑戦が成功に結びつくことをお祈りします。
家族とビジネスの成功を両立して下さいね
投稿: 関学ビジネススクール学生 | 2005年7月 2日 (土) 00時34分
関学ビジネススクール学生さん
コメント有難うございました。
すごくアカデミックなブログですね。
恐縮しましたが、もう2冊ほどTBさせていただきました。今後もよろしくお願いします。
それでは
投稿: 成功おたく | 2005年7月 2日 (土) 09時30分
こんばんは、ミリオです。いつもいつも本当に本の紹介がすばらしいですね。成功おたくさんの紹介する、ひとつひとつの本に対する思い入れがすごく伝わってきます。特にこの本への思い入れは、まだ読んでいない僕にも強く伝わりました。なので、明日休みなので早速拝見したいと思います!まだ僕は本の紹介をしていないんですが是非参考にさせてもらいと思います。またおじゃましますのでよろしくお願いします。
投稿: ミリオとネア | 2005年7月 4日 (月) 00時18分
ミリオさん、コメントありがとうございます。
過分なお褒めの言葉、恐縮です。
この年になって、やっと一生懸命生きると言うことがどういうことなのか、わかりかけてきたような気がします。
嫌な事から逃げていても、本当の幸せはやってこないということを感じています。
ちょっと、遅いですかね。毎日感じたことを書くことに最近喜びを感じています。
また、感想お待ちしています。
ミリオさんも頑張って更新してください。
それでは
投稿: 成功おたく | 2005年7月 4日 (月) 12時06分
トラバ頂いていたのを気付かずに申し訳御ざいませんでした。
私もこの本は泣けました。
しかも電車の中で・・・
会社を辞めて4ヶ月全く収入の無い私ですが来年には億万長者になっています。
方法がある事が解ってしまったのです。
こんな若造ですが、御付き合い頂けたら幸いです。
投稿: 漆原正人 | 2005年8月23日 (火) 00時01分
漆原正人さま、はじめまして。
コメント有難うございます。
苦しい時期を乗り越えて必ず、成功してください。
成功の秘訣は、決してあきらめないことだと思います。
周囲の声や果たさねばならない責任のために、自分を曲げないよう強い心で立ち向かってください。
お互い成功しましょう。
それでは、またお待ちしています。
投稿: 成功おたく | 2005年8月23日 (火) 14時32分
いい本ですよね。。。
我々に問いかけてくる。
心に刺さる。
あっという間に読めました。
何度も読もうという気にさせてくれます。
最後にトラパありがとうございました。
投稿: 黒田権兵衛 | 2005年9月16日 (金) 17時37分
黒田権兵衛さん、はじめまして。
コメント有難うございます。
本当にいい本ですよね。
私は、よく読み返しています。
繰り返し読む価値をいつも感じています。
『仕事の哲学』
私も読んでみたくなりました。
読んだら書評しますので、評価お願いします。
それでは、また寄ってください。
お待ちしてます。
投稿: 成功おたく | 2005年9月16日 (金) 21時28分