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2005年6月13日 (月)

成功への情熱

4569550150稲盛和夫著『成功への情熱―PASSION』

稲盛さんの本は読みやすいです。結構分厚い本ですが、すらすら読めます。小難しいことがダラダラと書かれているような先入観を捨てて、是非読んでみてください。活字も大きいし、内容もわかりやすいので、あっという間に読み終わります。(活字が大きいのは、読者が年寄りばっかりということではないですよね...)

京セラのアメーバー経営のセミナーというのがあります。いわゆる経営者向けセミナーです。3カ月かけて40万くらいの費用を払って社長さんたちが勉強をする会で、京セラが自社の経営手法を指南してくれるセミナーです。
実は私はこれに参加したことがあります。(自慢です。)会社を辞める直前に参加しました。もちろん会社の経費で...。(セミナーの終了と同時くらいに退社してしまったので、会社には全く無駄金を使わせてしまったのですが...。)
このセミナーに参加すると、京セラのアメーバ経営がいかに完成された経営手法であるかが分かります。そして、その手法を支えているのが京セラフィロソフィーと言われる稲盛イズムなのです。ものすごく立派な理念であることに間違いありません。

中村天風、松下幸之助、そして稲盛和夫。
私はこの系列を修行系成功哲学と呼んでいます。
最近のはやりはやっぱり非常識系成功法則です。この手の本は楽しく、モチベーションは一気に上がりますが、気分が高揚しすぎる難点があるような気がします。(何の武装もないのに戦場に行きたくなるような無謀な気持ちにしてくれます。)かたや潜在意識最大活用の王道系は、理論に酔ってしまうだけという危険性があります。
この辺のバランス感覚を保つために修行系成功哲学は絶対必要です。とっつきにくい感じがありますし、中村天風の本などバカ高いので、なかなか読む気になりませんが、経営の王道も確実に身につきますので、ちょっと大人(おやじではないですよ)の気分になって大企業を経営している気持ちで、とにかく読みすすめることが大切です。(本当に好きですよ!)

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コメント

はじめまして。私自身も特に松下幸之助さんの考え方には、共感を覚えます。京セラのセミナーってうらやましいです。一度でいいから、参加してみたいです。稲盛さんの本も読んでみようと思いました。

投稿: ゆーき | 2005年6月22日 (水) 08時00分

ゆーきさん、コメント有難うございます。
松下幸之助さんの本も数冊読んでいますが、精神性がすごいですよね。
著作もすごいですが、松下さんに関する逸話は感動するものばかりなのがまたすごいと思います。
私も益々修行を続けていきたいです。
「ゆーき」さんのブログも拝見させていただきます。

投稿: 成功おたく | 2005年6月22日 (水) 09時07分

おはようございます。
アメーバセミナーに参加された事があるのですね。すごいです。

トラバさせていただきました。

投稿: HIDE | 2005年8月 5日 (金) 10時18分

HIDEさん、こんにちは。

セミナーは参加するだけなら、誰でもできます。
要は、実践で生かせるか、ですよね。
そのうち、生かせると信じています。

コメント有難うございました。
それでは

投稿: 成功おたく | 2005年8月 5日 (金) 11時17分

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<参考書籍> 著者: 稲盛 和夫 タイトル: 稲盛和夫の実学―経営と会計 著者の稲盛氏は、「売上を最大に、経費を最小に」ということが、経営の原点であると理解しているそうです。 しかし、売上を増やそうと考えたら、経費も増えるというのが経営の常識であって、それは並大抵のことでは実現できるものではない。その並大抵ではない努力をした結果、生み出されるのが利益だと考えられる。 ここで売上につい�... [続きを読む]

受信: 2005年6月14日 (火) 15時40分

» 成功への情熱〜PASSION [HIDEのはじめの一歩]
京都を代表する成功者の一人に京セラの稲盛和夫さんがおられます。 本書は京セラが米国の電子部品メーカーAVX社を買収した際に、京セラの経営哲学を理解し、受け入れてもらう為のテキストとして配った「心を高める、経営を伸ばす」と言う本に質疑応答を加えて米国で出版された本の和訳版ですので、めずらしい逆輸入本です。 今では稲盛さんは出家されてしまいましたが、やはりかなりの読書好きであったらしく、本書にも 仕事で夜遅く帰宅した後でも、私は必ず本を読みます。いつもそばに置いてある中国古典や哲学につ... [続きを読む]

受信: 2005年8月 5日 (金) 10時16分

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受信: 2005年8月 8日 (月) 01時10分

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