本調子
本田健、七田眞、望月俊孝、ハイブロー武蔵、そして斎藤一人ですよ。
こんな豪華な成功本作者を並べられたら、読まないわけにいかないですよ。成功本大好きな人間にはさけては通れない一冊です。
そもそも、この本を本屋で選び読む人と言うのはどういう人なのだろうかと考えました。どう考えても、もともと本を読むのが好きな人ですよね。コンセプトとしては、万人に対する読書のすすめなんでしょうが、読書好きな人のために書かれた「もっと読書を好きになる本」と定義できる本だと断言できます。
その辺の主旨を明確にして読むと非常に楽しく読めます。
「読書」と「成功」の関係についてを成功者の方々がいろんな角度で論じているのですが、要は成功者の条件として「本をたくさん読むこと」をそれぞれが熱く語っているのです。
読めば読むほど、本好きの人を確実に心地の良くさせてくれる本というわけですね。
私なんぞは「成功」を目指して本を読み始めたのですが、気がついたら「本」自体が好きになっていて、「本」を読んでいること自体が非常に気持ちよくなってしまい、「本」を読むために「本」を読んでいるというわけのわからない習慣に陥っています。
でも、毎日毎日新しい本を読んでいると、その日に必要な情報をその日に読んでいる本から得られるようになるから不思議です。
毎朝(もしくはその前の晩に)、「今日の本」を決めて読むようにしています。そうするとその本から、その日必要な情報が目に飛び込んできます。もしくは、書かれている内容に励まされたり、書かれている内容からひらめきを得たりします。とにかく私にとって「今日の本」を決めることは非常に大切な日課なのです。
と、まあまた自己陶酔してしまいましたが、とにかく「成功」と「読書」は密接に関係していると思います。絶対に!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント