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2005年6月27日 (月)

ニワトリを殺すな

4344003144ケビン・D・ワン著『ニワトリを殺すな』

すごくシンプルなビジネス書だと思います。
題名や装丁が『チーズはどこへ消えた?』に極似しているので、読むのをためらいましたが、読んでみると非常に良い本であることがわかります。
『ライオンは眠らない』とか『乾いたタオルをしぼるな!』とか、『チーズは...』を連想させるような本を何冊か読みましたが、どれもオリジナリティのある良い本なのに、なんでこんな装丁にしてしまったのかが悔やまれます。ブームってちょっと怖いと思ってしまう現象ですよね。

まあ、なんだかんだ言っても、結局は私もこの本のタイトルにひかれて読み始めたのですが、成功おたくとしては冒頭のエピソードではいきなりの興奮を押さえ切れませんでした。
経営者がテレビの取材で「おめでとう!」を言われるシチュエーションなんて日本ではなかなかお目にかかれません。冷静に考えると陳腐な感じのする設定ですが、私は夢を見させてもらいました。

そして、「ニワトリを殺すな!」の教訓に激しく共感しました。
私もサラリーマン時代に、この「ニワトリを殺す」会議がいやでいやで仕方がありませんでした。まあサラリーマンって、こういう足の引っぱりあいをするのが宿命なんだ、とあきらめていた自分はもう限界だったのでしょうね。しかし、逆に考えるとこの雰囲気の会議の存在が、今の自分に導いてくれたとも言えます。読みながら ひとりで「そう!そう!」を繰り返しながら、「こんな会社を創るぞ~」と叫んでた自分もちょっとむなしいですかね。

この本は本田宗一郎氏をモデルとしてかかれた本だそうですが、本田氏の名前は本分に全く出てきません。本田氏の名前が出てこなくても、充分説得力のある本だと思います。

でもこの本、外人が書いた本なのに訳者がいません。本当に、この著者が日本語で書いたのでしょうか。
まるでジェームス・スキナーのような外人だ。 (余計なお世話かな...)

苦戦しています。応援をお願いします。

こっちは参加者は競争がなく感じのいい順位になっています

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