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2005年6月24日 (金)

ガルシアへの手紙

4893467085エルバート・ハバード著ハイブロー武蔵訳『ガルシアへの手紙』

“自立”ということをテーマにした名著です。

しかし、エルバート・ハバードという人が書いた文章は、本当にちょっとです。ハイブロー武蔵さんの解説の方が圧倒的に長いのです。どちらかと言うと武蔵さんの本ですね。

この本は「人に頼ることを前提に生きない」ということを熱心に教えてくれる本です。
仕事をしているとよくこんな言葉を聞いたり、言ったりします。

「どうやってやるんですか?」
「なぜそんなことをするんですか?」
「今すぐでなきゃだめですか?」

その場では、ものすごく正当に聞こえるこれらの言葉が、いかに自分をダメな存在にしていくかという事を意識するのはなかなか難しいものがあります。
確かに、仕事の意義を理解して、目的を確認してから行動するという姿勢は、効率という考え方からすると非常に重要かも知れません。しかし、そのことが他人に対する依存心を高めているとしたら、この言葉を使うのは本当に適切なのだろうか?いや、これらの言葉を使う人の本音はむしろ他のところにあると思います。

面倒くさい、私には関係ない、私には利益が無い。
こんな気持ちの方が本音のはずです。サラリーマン時代の私がまさにそれだったからよく分かります。一人になってからそのことに気づき、ものすごく反省しています。

ただひたすらに目標達成のために全力を尽くす。

この姿勢を大切にする人が、大きなことを成し遂げ、幸福を手に入れるのだという気づきを与えてくれる本です。

ハイブロー武蔵さんの本は、地に足がついている感じが非常に好きです。
慣れないうちは、親父に小言を言われているような気になり、ちょっと“うざい”気もしますが、少し気分がめいっているときは必ず武蔵さんの本を読みます。
頭を冷静にしてくれる、本当に頼もしい人です。

さあ、希望の星の光を見失わないように益々頑張りましょう!

今日も1票入りますね

こっちもよろしければ、どうぞ

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コメント

こんばんわ!ハイブロー武蔵さんの本!?気になるなぁ~と思っていたら、成功おたくさんのブログでした。(笑)私が本好きになった「きっかけ」を与えてくれたのが、ハイブロー武蔵さんの本でした。「ガルシアの手紙」も読みました。ビジネス書評とても参考になります。

投稿: ゆーき | 2005年6月24日 (金) 20時34分

ゆーきさん、こんばんは。
コメント有難うございます。
武蔵さんの本は非常にベーシックな考え方の本が多いと思います。
いつの時代にも通じる、一本筋の通った考え方ですよね。派手さは無いですが、私は非常に好きです。他の本もそのうち登場すると思います。
それでは、また。

投稿: 成功おたく | 2005年6月24日 (金) 21時50分

おはようございます。「成功おたく」さんこまめなチェックありがとうございます。
今回の「ガルシアへの手紙」ですが、まずは始めにハイブロー武蔵さんの翻訳より中島孝志さん翻訳の「あなたはガルシアへの手紙を届られるか?」と出会い、作品を読んで今回の「ガルシアへの手紙」を知りました。この作品には短編小説で忠実な仕事の仕方を、そして頼りにされることにより成し遂げるための満足感を感じる作品でした。あと私からのお勧めは、作品の中のローワン自身の著作「ローワン ガルシアへの手紙の届け方」というハイブロー武蔵さん訳の作品を一緒に読むとより、ローワンの内面や、より詳しい手紙を届るまでの工程などを記されており、よりドラマチックなガルシアへの旅を感じられると思います。
今度読んでみてください。

それではまた、遊びに来ます。
mhpce

投稿: mhpce | 2005年9月19日 (月) 09時48分

mhpceさん、いつも有難うございます。
相変わらず、熱いですね。

mhpceさんの本に対する情熱が、ひしひしと伝わってきます。
私も見習って、もっと情熱をもって、本に接したいと思います。

また、コメントください。お待ちしてます。

投稿: 成功おたく | 2005年9月20日 (火) 05時07分

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