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2005年6月23日 (木)

サービスが感動に変わる時

4806115932渡邊美樹著『サービスが感動に変わる時―青年社長渡辺美樹の社員への熱いメッセージ』

飲食店がらみの本をもう一冊。
渡邊美樹って女性ではありませんよ。居酒屋「和民」の社長です。(本のタイトルと著者名だけ見ると女性っぽい本ですよね。)

本とは全然関係ありませんが、「和民」という店名が社長の名前の短縮というのはすごいですよね。これぐらい自意識が強くないと成功できないよという典型ですね。
この人は飲食業界(特に居酒屋業界)のイノベーターですね。ベンチャースピリットの塊のような人なので、私はめちゃめちゃ好きです。
会社自体は急成長から安定期に入ったようですが、この人は志がものすごく高いので、まだまだ会社を成長させるパワーを感じさせてくれます。居酒屋業界はコロワイドという今流行のM&Aで急成長している会社が元気一杯ですが、負けずに元祖イノベーターとして頑張って欲しいです。

と業界話はこの辺にして、本の内容です。この本は渡邊氏が社内向けに書いたコラム集です。ですので、あまり常識をくつがえすような刺激的なことは書かれていませんが、サービスの王道を堅実に教えてくれる書になっています。社内に当てた社長のメッセージとしては完璧だと思います。「よし、今日も頑張ってお客様に接しよう!」という気に確実になると思います。
まさに「心、暖まる」というメッセージが満載ですので、その手の本を求めている方にはおすすめです。

『ガルシアへの手紙』が本文中で紹介されています。
実は私もこの本は大好きです。“自立”ということがテーマの本ですが、現在の日本人に欠けてきている何かを伝えてくれている書として、時折読み返しています。(いかん、明日のネタだった。)
渡邊氏の主張の多くも「自分で考えて、行動する」ということです。このことが出来る人が真のサービスを出来る人であり、どんなに他人に親切にしてもその根源が「決められているから」というような消極的なものであったとしたら、感動的なサービスにはならないという主張です。

サービスということに限らず、生きる姿勢も同じですよね。
サービスを幸せという言葉に置き換ることができる、素晴らしい考え方ですね。(今日はちょっといい人を演出してます)

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こっちも始めてみました

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