成功の掟
私が紹介したい最初の本は絶対これです。
この本はいつ書かれた本だと思いますか?
私の記憶では、1989年以前であることは間違いないから、成功法則本の中でも古典の域です。
挫折した若者が、老いた億万長者に教えを乞う。
その教えは一般的には非常識なものであるが、億万長者の間では常識であるという。
やってみれば非常に簡単なことだが、実際にやっている人間は限られている。
「そんなこと!?」と馬鹿にするようなことを習慣にできる者だけが成功を手に入れるという。
おまえは、あと一時間で死ぬ
おまえは、あと一時間で死ぬ
おまえは、あと一時間で死ぬ
おまえは、あと一時間で死ぬ
言葉から発想する恐怖!この恐怖を克服できたものが真の成功者だ!
この本に極似している著作が毎年のように発刊されています。(特に杉崎仁志著の『意識が変わればあなたも億万長者』はうり二つです。見方によっては本田健著の『ユダヤ人大富豪の教え』も非常に似ている。)
挫折した人や絵に描いたような凡人が成功していく寓話は、成功を目指す人間には非常に心地が良く、精神安定剤として中毒にします。(完全に私は中毒だが...)
この本も非常に心地の良い寓話がテンポよく語られていますので、心地よさに浸るだけでもその価値はあります。(それだけでは成功おたくなのだが...)
この寓話から成功する人の原理原則を読み取った人の億万長者としてのゴールは近いはずだと信じてやみません。 (それが成功おたくだって言うですよね...)
残念ながら、この本を書店で見かけたことはありません。興味のある方はAmazonかブックオフで手に入れてください。
ちなみに私が持っている本はブックオフで見つけた、真っ赤なカバーの初版本です。(こんなことに喜びを感じるのが成功おたくの成功おたくたる所以です。)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
コメントありがとうございました。BBSが無かったのでトラバだけで失礼しました。
マークフィッシャーはまだ読んだ事がありませんので、早速読んでみたいと思います。
ありがとうございました。
投稿: HIDE | 2005年7月11日 (月) 01時16分